北九州・小倉駅前

10月27日のお話。

JAL Wifi無料で北九州へ来たあとのこと。

北九州空港から西鉄のエアポートバスにて小倉駅へ。
空港に降り立って、出口出たら「小倉駅行き」のバスが止まっていてちょうど出発しようとしている便に間に合った。
ラッキー

でも乗るとほぼ満席で西洋人の老夫の隣が空いていたので、会釈して座った。

彼がたどたどしい日本語まじり英語でネットからプリントアウトした英語表記の小倉駅周辺地図を見せながら「すみません!I want to go KOKURA STATION HOTEL!」と聞いてきた。

「No Problem! This bus will stop near by. You have to walk through station terminal to the other side. its takes 3 minutes maximum. I can take you there.」
彼は「Oh Thank you!」と安堵な顔つきで会釈した。

私は「小倉駅は、東京駅みたく複雑ではないから〜」と思いつつ言葉にはしなかった(笑)

さて、その老夫は続けていろいろ喋りはじめた。

そして、聞くこと聞くことが驚きの連続。

まず、Shogi International tournament( 将棋の国際大会)がここ小倉で行われるでしょ!という。
「え?将棋の国際大会?そんなのあるの?」レベルの私。

「日本人でしょ?知らないの?」と逆に驚かれる。

そして、その彼はポルトガル代表としてヨーロッパで予選を勝ち抜いて国際大会の出場権を得て来たというではないですか〜。
「すごっ!」

「Youの将棋レベルは?」と聞かれ
えーと国際レベルには程遠いこと伝える。
そして笑われる・・・・。

老夫「ポルトガル代表はこんな年寄りだけど、日本代表は14歳だ」と言ってきたが、「知らないから、へーそうなんだーと答える」。「もしかして藤井聡太4段?かな」

下手なことは喋らない方がいい。私は何も知らない日本人(汗)。

そして、小倉駅のバス停(新幹線口)に着いて駅の通路を一緒に歩いて反対側の(小倉口)へ。

新幹線の改札前がすごい人。
そして日本の国旗が掲げてあるし、SPや警察だらけ。

なんだこの重々しさ。
かなりなVIPが来るんだろうなと察知出来る。

ポルトガル人にこれだけのPoliceがいるのは異常だ。
多分すごいVIPがこの駅に来るのだろうと説明する。
すると、ポルトガル人が今日は、将棋国際大会の会場で開幕式の式典がある。
いつも、いろいろな国の大使が来て挨拶したりしている。という
あーなるほどー。いろいろな国の大使が来るんだー。そりゃー厳戒態勢だわ。
へー。

と彼をKokura Station hotelまで無事に送り届け、「将棋国際大会の健闘を讃えお別れ」

そして、数分後その駅の改札前を通り戻る際、さっきよりSPや警察官の数が増えているし、歩行人の通行規制のロープとか張ってる。そろそろ来るのかな?

ガードマンぽい人がいたから、ちょっと聞いてみる。
「誰が来るんですか?」と聞くと「天皇陛下」と言うではないですか。
え?えええええええええええーーーーーーーーーー!」
「すごい人のレベルが違う。」「あのポルトガル人に言われた将棋国際大会のレセプションに数か国の大使が挨拶に来るっていう話を勝手にそれと思い込んでいた私は、さらにビックリ」
まーそりゃーこんだけのSPや警察うろちょろするわ。

ここで待っててみようかと思い場所確保。
すると、すぐさま警察官が寄ってきて、「お出迎えの方ですか?」と聞かれる。

お出迎え?別に人を迎えに来て待ってる人ではないけど・・・。別に悪いことしているわけではないが、警察に質問されるとなんて言えばいいのか考えていると、
「天皇皇后両陛下は、ここで待っていてもお出迎え出来ませんよ。ここは通られません。」下に降りてロータリーの反対側へ回ってお出迎えしてくだい。と言われた。
おっ!
言われて、下を見ると、なんとすでに多くの人が並んでいるじゃーないですかー。

小倉南署所属のお巡りさんが自己紹介していた。
げっすでに4〜5列も並んでるっ。

てかみんなどうやって知っているんだ?

ただいま17時過ぎ。
さて、本日の注意事項が繰り返し案内されています。

1,押さない!
2,座り込み禁止&モノを落としても座らない
3,プレゼントやモノを投げない
4,低速で通過されるが、後を追いかけない
5,野次罵声禁止
6,車が去っても、みなさんは指示があるまでその場から動かない!勝手に解散しない。

お出迎えエリアが拡張された瞬間、一気に移動!
2列目に立てた。
さて、並びこんだは良いけど、肝心なお出迎えは何時だ?
と思い聞くと1時間以上後の18時30分ごろと。

1時間っ!以上!?
さーどーする。

天皇陛下皇后陛下を間近で観れることなんて、今までに無けりゃーこれから無い可能性大だろう。
一旦ここを離れると、戻ってきてもこんな前列は確保無理だろうし、人生の中の1時間と思えば大した事ない。

警察官がみなさん本日はどこからいらっしゃいましたか?
遠方の方いらっしゃいますか?
「熊本〜!」と声が聞える。
お〜お〜と騒ぐ。
私は一応東京だが、ほぼ偶然通りかかっただけでこれを知ってわざわざ駆けつけた訳でないからなーと思っていたら、
「埼玉〜」と声が、へぇ〜〜と言った方の人をみんな見る。
埼玉かー負けた(笑)
「その方も今ここにいるは、偶然このことを知って・・・」と話す。

なかなか時間は経たない。警官は繰り返し注意事項を話す。

辺りは暗くなり、私は2列目。私の後ろの3列目以降の方は私が邪魔だろうなー。

デジカメは持参していないので、スマホカメラしかない。
暗くなると反応悪そー。&手ブレブレブレしそう(悲)

白バイがやってきた。
そのあとに黒い車が何台か続いている。
どれだ?

2〜3台目に車内が明るい車が見えてきたー。

頑張って連写する。
周りから、上品な?高級な?どよめきが沸き起こる。

美智子妃殿下が、とっても優しそうな笑顔で手を振ってくれています。
奥には天皇陛下もこちらを覗き込むようにして手を振ってくれています。

全身に稲妻が通ったような身震い。
そして、オーラ感はんぱない!

いや〜一瞬だったがいろんなことが観れたような気がする。
なんだろう?これを感動と言うのだろうか?すごかったです。

天皇カレンダー買うかも。

週末に行われた宗像のユネスコ世界遺産登録記念レセプションにご参列されていた

高千穂ブログ

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