Experience a Mountain Adventure Like No Other

朝、5時目覚ましがなる。
昨晩雨だったからなー、今日は日の出は無理だろうなー。

いちおう外を見たという証拠を残して、曇って何も見えなかったなーということを確認して二度寝するかー。

えー?
まじ?

曇って何も見えないどころか

雲ひとつないじゃないですかー。
こんなこと有る?

運をここに全部使っている気がするけどいいやー。
(今年も宝くじ買うのやめとこ)

しかもー
満月出てる〜。

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MOUNT ASSINIBOINE PROVINCIAL PARK

日の出は5時15分。

ちょうど5時にトイレに起きて外観たらちょっと曇ってはいるが、朝日が当たるマウントアシニボインでも観に行くか〜とロッジの前に出る。

マウントアシニボイン3618mの頭には雲がかかっていてあまり期待はできないが、湖をみると静寂!!!
逆さマウントアシニボイン見れるかも〜と湖畔へ。

ぼーと眺めているだけでも贅沢やなーと思っていたら、まさかの

朝焼け〜
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

早起きは3文以上の得でしたー。
ロッジに戻ってもう一眠りして

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TO THE BOTTOM OF GRAND CANYON! 〜Trail to Havasupai.

朝の3時30分ホテル出発です。

ねむーい。

あたりは真っ暗で、夜空には星が煌いています。
デジカメでも撮れたってことはかなりな明るさ。
宵の明星だなー。
1時間ちょいほど車を走らせ、ハバストレイル入口の駐車場へ。

グランドキャニオントレッキングスタート
Hill top

4時40分 ハバストレイル入口のヒルトップ(丘の上)に到着。
うっすら明るくなってきました。
が、まだヘッドランプは必要。

トイレを済ませ出発。
太陽の日が峡谷の底に差し込む前の涼しい時間帯までに、ハバスパイ村に到着したいなー。

さて、グランドキャニオントレッキングは通常の登山とは違い、注意が必要です。
行ったは良いが帰れない!ということが毎年起こっているとのことです!
通常の山登りやトレッキングは、最初の元気があるうちに登る。仮に登りで疲れ果てても下山はトボトボ降りればどうにか降りれる。
また、登り途中でもし疲れたり、バテたらそこから引き返せばいい。

がっ!

このグランドキャニオントレッキングは、元気がある最初に下りだからガンガン降りれちゃう!

そして帰りは、バテようが何しようがとにかく登らないことには帰りつけない!元気あるうち下って、体力や元気がなくなっての登りは確かに辛い。

まー通常山登りとかしている人は全く問題ないだろうが、日頃歩いてない一般人は大変だ。

さー夢のトレイル・グランドキャニオンの底へGO!

私たち登山者は、歩いて下りるが普通。
でも、週4日は物資やゴミの運搬用に使われているヘリコプターでの上下(月・木・金・日)も出来るみたいです。
10時ぐらいから開始で、予約はいるけど時間の予約は出来ない。
1物資優先、2村人優先、そして3観光客。並んだ順。
2〜3時間待ちはザラみたい。

ロッジに全く砂埃がついてないキレイな靴の人たちいたら、ヘリ組です(笑)こんな暑い時期はそれもありだな〜。

あと、ラバ(ロバと馬)に乗ったり、荷物だけ預けての上下もOK。
ただ、ラバ隊が下から上がってくるのが9時か10時って言っていたから超暑い中行くこととなる。
んー考えもんだ。
深夜や未明から歩いたほうがいいような。

Grand canyon trekking
Havasu trail

肌寒いくらい。

グランドキャニオンの底
Grand Canyon Trekking

どんどん下ります。
あたりは明るくなってきた。
でも、まだ日ノ出前だから暑くはない。

グランドキャニオンの底
Havasu Trail

グランドキャニオンの上の部分に太陽が当たってきた!
めっちゃキレイ!
世界の絶景。
世界の秘境。
大パノラマ。
みんなの知らない世界。
こんなグランドキャニオンの底に降りれるなんて思ってもいなかったからなー。
大感激。
パノラマでもこの景色は入らない!

 

グランドキャニオンの底

グランドキャニオンのこの深さ〜。

Bottom of Grand Canyon
グランドキャノンの底

グランドキャニオンの底ってこんなとこです。
まー渓谷の底ってことでなんとなくこの景色はイメージついているでしょ?
しかーし!もっと奥へ奥へ進むとびっくり〜!

まぢかー!!!!!
(マジか〜よりビビっている(笑))

グランドキャニオンの底を流れる川

めっちゃキレイな水が流れている。
地下からの湧き水らしい。

Bottom of Grand Canyon
グランドキャニオンの底から上を見上げる

いろんな説があるが、約40億年前から侵食が始まり、川がこの大地を削っていったってすごいことだなー。
見上げるとたしかに刻みやラインが見える。
へー凄いなー。
まさに地球の歴史の中にいるんだー。

 

歩くこと4時間ちょい!
HAVASUPAI Villageに到着。

HAVASUPAI Village

ハバスパイ村=キレイな
ホントにこんなグランドキャニオンの底に人々が住んでいるんだー。これまた驚き〜。
すごすぎー

Havasupai village

9時すぎ。
かなり暑い〜。
ここに生活している人たちはマジすごい。
標高0mより100m標高が上がるにつれ0.6度気温が下がる。
逆に標高が100m下がるにつれ0.6度気温が上がる。

ヒルトップで日中40度。
500〜600m降りたこの底だと、日中43度?
マジか〜。
日なたに出たら危険!

Havasupai Village
ハバス教会、レアな教会、グランドキャニオンの底に教会
Church at the bottom of Grand canyon.

村の入口に検問所の様に村役場がある。
その先には小さい商店、レストラン、学校がある!

奥に奥に進むと、教会があって、そして

Havasupai Lodge

村の外れにLODGEがありました。

ここが唯一の外部の人が泊まれる宿泊施設。
ハバスパイロッジです。
部屋数は24部屋。
予約の取れないロッジ!
今回は、4部屋の連泊が取れました!
ホントにラッキ〜!

ブライアンが、予約電話通じるのに何年掛かったか(汗)
Thank you Bryan!

巨大ダブルバーガー
Jumbo Double Burger

チェックインは14時以降なのでとりあえず、荷物を置いて、ランチへ。
ロッジでは食事提供なし!
村に唯一のレストラン?へ。

インディアンタコスチーズバーガーを食べました。
めちゃデカイ!
揚げパンにダブルバーガー!

BIG MAC顔負けのボリューム!

Havasupai Lodge

14時前にロッジに戻ると、もうチェックインが始まっていた。
みんな嬉しそう!
なかなか泊まれない場所ですからねー。

ハバスパイロッジ
Twin Beds Room of Havasupai Lodge

ハバスパイロッジの部屋は比較的広い!
さすがアメリカ!
ロッジというか普通のホテルみたい〜!

ちょっと休憩して、各自水着に着替えて、サンダルとタオル持って今日はナバホの滝へ。

グランドキャニオンの底にこんな地があるって!
みんなが人が知らない世界!
マツコの知らない世界!じゃないけどー。
「へ〜そんなとこがあるんだ〜。私行きたいとは思わないけど〜」とかマツコ言いそう(笑)

突如現れるめっちゃくちゃキレイな川。

その奥には滝があります。
けっこう迫力有って立派な滝さにびっくり!!!!!!

ナバホの滝 グランドキャニオン
NAVAJO FALLS

ナバホの滝。
すごくない?
ここは荒涼とした地グランドキャニオンなのに、こんなに水が豊富でしかも赤く濁っているわけでなく、めっちゃキレイな色。
しかもバリバリ冷たい!!!!
どこからどう流れ込んでいるのかマジ不思議。
ヒルトップから歩いて降りてくる間、水っ気のない砂埃立ちまくりの地を降りてきて、底についても永遠荒涼とした赤土の地を歩いてここまで来たのに、突如こんな所があるなんて!

ナホバの滝

ブライアンはどこだ〜!(簡単編)

NAVAHO FALLS

ナバホの滝はもう一段ありましたー!!!
素晴らしい〜!!!!!

ここで驚いて感動していたら、連泊中の人たちが来て、ここは序の口で明日行くハバス滝はもっとすごいぞ!

気温40度

気温40度。
みんなで水浴び〜。
川の流れ早すぎ〜。
流されないように〜(*_*)

高所恐怖症でなく、往復6時間ぐらい歩ける人ならさらに奥のムーニー滝へ行くとさらにさらにすごい滝が見れるというではないですか〜!
マジか〜!!
やべー!
超楽しみ〜!

まー暑いわ!
真っ白だった手が、真っ黒〜。

ロッジへ帰ります。


夕食は、またここのお店へ。

ナチョスやタコス、バーガー、ピザなどなど。

ファーストフード店メニューやジャンクフード大好き(笑)

明日が楽しみだ〜。
部屋には冷房があった!
完璧やなー。

高千穂ガイドブログ

アンテロープキャニオン!Antelope Canyon is Photogenic!

グランドキャニオン登山と アンティロープキャニオン&セドナへの旅 2日目

今日は、メインイベントの1つ!
アンテロープキャニオンへ!
細い渓谷内で両サイドが湾曲し、流れるような模様が特徴。
それだけでもキレイな神秘的自然の絶景なのに、昼間に真上から太陽の光が差し込む光芒が見られる。

この車で、ラスベガス→アンテロープキャニオン→ページ→グランドキャニオン→セドナ→ピーチスプリングス→ハバストレイル入口→ラスベガスの1週間巡ります。


左手のキンキラキンの建物がTrump Hotelです。
金持ちさが桁外れなのでしょうねー。

貨物列車。
すごいことに永遠に続きます。

Hurricane(ハリケーン)
日本には、地名で「台風」ってないもんなー。
で、このHurricaneにはハリケーン多いんかなー?

Hurricaneで有名な会社は?

そう

CHUMSです。

偶然通った(笑)

さー今日もメッチャクチャ暑いです。

Dangerous Heat!
Oh my god!!!!!!!!!
今日、40度〜(-_-;)
明日は、41度〜_| ̄|○;

SUN(日)華氏105°F  摂氏40℃
MON(月)華氏106°F 摂氏41℃
TUES(火)華氏104°F 摂氏40℃
WED(水)華氏102°F 摂氏39℃
THURS(木)華氏101°F 摂氏38℃

アラスカでマイナス40℃、そしてここでプラス40℃。
身体大丈夫かいな〜?????

ANTELOPE CANYON TOUR!
LETS GO!

アンテロープキャニオンは渓谷がUPPER(上部)とLOWER(下部)に分かれていて、まずはUPPERへ。

この時期の11時〜12時発は、入場の予約が取りにくいのと他の時間帯よりチケット代が高いんです。


前のグループと時間差出入ります。

ここから奥の渓谷へ。

ANTELOPE CANYON

まさにインスタ映えしまくる絶景
*フォトジェニックポイント

これがアンティロープキャニオン!
すごいでしょー!
Its *Photogenic!!!!!
フォトジェニック

世界の絶景、アンテロープキャニオン
ANTELOPE CANYON

この時期の12時前後の1時間のみ太陽の光が真上からこの渓谷にまっすぐ差込み、幻想的な絶景を作り出します。
まさに「自然の美」
みんな撮っている姿がフォトジェニック!

世界の絶景、アンテロープキャニオン
ANTELOPE CANYON

Its Photogenic!!!!!
フォトジェニックでしょー!

世界絶景ポイントの1つです。

皆さん絶対必見!!!!

世界の絶景、アンテロープキャニオン
ANTELOPE CANYON

この湾曲と水が削って作られた曲線。

世界の絶景、アンテロープキャニオン、奇跡の一枚
ANTELOPE CANYON

奇跡の一枚!
RPG(ロール プレイング ゲーム)の充電ポイントみたいに光の下に入る(笑)
アラスカ・デナリで冷えた身体の私にはありがたい。
と言っても40℃は、暑い〜。(-_-;)
長くいると撮影者に怒られるから、瞬時にササッと。

世界の絶景、アンテロープキャニオン、奇跡の一枚、絶景
ANTELOPE CANYON

滝じゃないですよ。
砂が太陽の光に映ったらこんなんなります。

世界の絶景、アンテロープキャニオン、フォトジェニック
ANTELOPE CANYON

Its Photogenic!!!!!
*フォトジェニック

ですよねー。

そして、昼食は中華料理屋へ行ったら、満席!
午後、アンテロープキャニオンのローアーキャニオンの予約時間もあるので、待たずに他を探すことにして、タイ料理屋へ。

さすが、アメリカン・タイ料理!甘い(笑)

そしてローアーキャニオンへ。
なんと!、気温が41℃に達したため、本日の入場中止!
えーーーーーー!
予約していようが、国立公園の決まりで41℃以上になったらCloseだそうです。
ガイドのブライアンも初めての事態。

じゃーっていうことで
クルーズに変更。

アンテロープ ポイント マリーナ クルーズ。

砂地より涼しい。

はっはっは。

クルーズを終え、

次は、ホーシューベンドへ行きますよ〜。

え?コウシューベンジョ?

いえ、ホース シュー ベンドです。(汗)

これが、Horseshoe Bend
コロラド川が馬の蹄鉄のような曲がりをしたポイント。

断崖絶壁です。

絶景、すごい写真
ホースシューベンド

うぉーぅ!
ギリギリ石よ崩れるなーよー!

宿泊はPAGE(ページ)の町。

*Photogenic(フォトジェニック)
景色や風景、モノ、色映え、ネタ、ストーリー性など写真映えしている被写体という意味。

まー「インスタ映え」とかも似たような言葉で使われる。
インスタ=SNSの1つ。

英語の本来の意味は、
人なりモノが写真の中で美しかったり、心を引くような魅力的なものだったり。

 

高千穂ガイドブログ

デナリ登頂日! Denali Expedition 2017 Day16(6/14デナリC5(17200ft)〜6/14デナリ山頂(20,320ft / 6190m) 〜6/15デナリC5(17200ft)

5月26日に日本をバタバタ出発して、20日目!
初っ端からタクシー捕まらない、タルキートナーからデナリベースキャンプへ飛べない数日、キャンプ4での天候回復待ちの待機停滞含めた7日間滞在、&タイムアウトの撤退者達との交流や自らの登頂も諦めかけたり、キャンプ4からキャンプ5への困難と寒さと判断ミスやパッキングの失敗などなどありましたが、どーにかこの地・この日を迎える事ができました。

さぁーーーーーーーーー
北米最高峰!アラスカ・デナリ山6,190mにアタックする日がやってきました。

天気は申し分ありません。
頑張るぞ〜!

グーテンモルゲン!(Good morning)
キャンポでシンコ!(CAMP 5)
偶然3人が信号色だった(笑)


絶好のアタック日和!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
写経した甲斐があったなぁー!!(笑)

山頂はここから見えないが、太陽の真下あたりが山頂!!

中央の黒い岩との鞍部がDENALI PASS(デナリ パス)

ルートはこんな感じ(ピンク線)


30分ぐらい直登して、そこから急斜面沿いにすれ違うことが出来ない、滑ったら終わり的な所が多い狭いトラバースを上り詰めてデナリパスへ。

さぁー!行くぞ〜!(^o^)/
あっ。暖かそうですが、めちゃ寒いです。

2017年6月14日アラスカ時間午前11時40分。
デナリ山頂に向けて出発です!!!

見たまんまのいきなりの直登を登ります。
こんな直登は体力と気合のある最初で良かったと振り返ります。

とにかく1歩1歩タカチ歩。
登っているときは、フーフーハーハーでそんな冗談も思いついていませんが・・・(笑)


直登を登り終え、トラバース道に入って振り返った時。
次々に登って来ている登山者と雄大な景色をパシャ。
デナリキャンプ5も下に映っています。

パノラマ撮影!まだ、写真撮る余裕あり!

デナリパスへの途中のトラバース道では、ザイルワークで確保する箇所も2箇所ほどあり、前の遅いパーティーを追い抜くにも高巻きが危険な箇所が続きペースは乱れがち。
立ち止まっての休憩もとりにくいためとにかく休憩はちょっとした渋滞や確保の前後に呼吸を整える程度。

デナリパスまでの道のりでメンバー1人がちょっとペースダウンしましたが、まだまだ大丈夫!

デナリパスに到着。

このデナリパスは思ったより狭く傾斜もきつく、岩場が多く足場が悪かったためゆったり休憩するにはちょっと不安定。
そして、登山者はみなここでの休憩を目指して頑張って来ているので、人も多い。(-_-;)
そんな中でもメンバー全員行動食を上手に取り、水分補給。
出発前にCOMOパンを袋からだし、4分の1にカットしてビニールに入れていたので、ミトンのままでもそのままむしゃぶりつけました。

ここからも直登が続きますが、稜線の岩場を越え登ります。


登山前にタルキートナーのレンジャーステーションにて受けたレクチャー時に見せてもらったデナリパスから先のルート映像

このさきの尖ったのが、Archdeacon’S Tower。
Archdeacon’s Towerを直訳すると「助祭の党」
助祭とはキリスト教の教会職務。司祭(神父)の次の位。

和訳にしてもキリスト教ではない私は意味がピンときませんが、ピーク(司祭)の手前の塔って意味なのでしょうか?
それとも助祭が被っている上着のフードが尖ってるから?

まーとにかく道のりは長いです。
Archdeacon’s Towerは前方左手に見えていますが、近くに寄れば寄るほど尖ってそそり立っています。

Archdeacon’s Towerの手前で、出発時100%だった防水スマホと防水Sony Cyber Shotは電気入らず。。。。。。
寒さによる凍結?
高級カメラたちは起動しています。

Archdeacon’s Towerの鞍部に到着して、かなりもったいないけど、50mぐらい下ったらそこはFootball Fieldに出ました。
ホントにサッカー場ってぐらい平坦な雪原です。
ただこの5500m以上の地でサッカー場と言われてもピンと来ませんがね。ボール蹴りたいとも思わないし、まず走れません(笑)
ただ、アタック開始のキャンプ5からずーーーーーーーーと登りだったので、この平地はありがたい。
でも結構雪が絞まっていなくて、ところどころでズボズボ踏み抜きがあり、意表を突かれまくり疲れました。
この数日は誰も登っていないし、ルートも完全に消えているので、みんな新雪の上を歩いて、踏み抜き跡がいっぱいありました。

さーいよいよ核心部へ。

ちょっとした傾斜が出てきたら、即ペースは落ちます。
呼吸を激しくしないと息がつづきません。
5500mってこんなに苦しいところだったかな?とびっくりです。

斜度もきつくなりほぼ直登。ふみ固まっていない雪面をキックしながら登ります。

踏み跡を辿って踏み込みますが、私の方が体重が重いのか、全然埋まります。((泣))
雪はほぼパウダー状態。
しんどいわー。

Kahiltna Horn目指して直登は続きます。

Kahiltna Hornの稜線まで辿り着けました。
ここが山頂だったらなー。
長〜〜い稜線の向こうにもうひと登り待っていました(悲)

この稜線もまったくもって安全ではなく、ふらついてトレースから足でも踏み外そうものなら、すぐに斜面をシャーと転げ落ちそう。
息苦しさも半端ありません。
標高自体は、南米最高峰のアルゼンチン・アコンカグア峰6960mと比べれば約1000mほど低い地なので酸素の薄さも知れているはずですが、全面雪山&極地ということもあるのでしょうか。めちゃ苦しいです。
もう、呼吸と決まった動き(足を前に出す)しかしていません。
その他の動きをするものなら呼吸が乱れて大変でした。
稜線に出ているとはいえ、どんどん登ります。

結構登ったなーと思って振り返ると、Kahiltna Hornはhorn(角/槍)どころか平にしか見えず。。。。
フォーレイカー山が眼下に低く見えます。

メンバーの一人はすでに、体力を使い果たし、極限状態。
「足が止まったら、下ろす」という条件付きになりましたが、足を止めません。精神力も強いです。
下山後聞いた話しですが、「もう一心不乱に足を出していたと思う。全然覚えていない。山頂はまだかーまだかー」という思いはあったとのこと。頑張りました・

稜線辿り着いてから山頂までが長い山はたまにありますが、ここもそうかー((泣))
というぐらい遠いです。
風が弱いということがホントにラッキーでした。

あまりにピークが遠すぎて、しんどそうなメンバー見て「もーここで良いんじゃない?」となんどか思いました。
が、足を止めません!

風が強くなってきました。
やばいやばい!急げないがいそげー!


まーなんだかんだ言いながら、頑張って足を止めず歩き続けます。
太陽は燦燦と照らしてくれています。
身体は寒いけど、太陽が出てくれているだけで心は温かい。
この太陽の高さ!今何時だと思います?
A:14時。
B:15時。
C:16時。
D:18時。
E:20時。
F:22時。
G:24時。

そして〜!

七大陸最高峰・第五座目!

北アメリカ最高峰・アラスカ/デナリ6190m登頂しましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー━━━━(゚∀゚)━━━━!!

イエイ!^_^

Summitには三角点ならぬ、丸マーク!

ELEV. 20,320 FT.△
MT. McKINLEY EXPEDITION

2017年6月14日 22時40分登頂!

強風で山頂には5分も居れなかったです。
写真からは寒さや強風は伝わらないと思いますが、結構極限でした(笑)

below 40(マイナス40度)行ってたんやないかな?

登り11時間(*_*)
よく歩きました。

1つ残念なことは全員登頂とはなりませんでした。
※いいペースできていて、デナリパスの休憩で、インナーのグラブが氷河に滑り落ちてしまい、凍傷を恐れての撤退。


この太陽の高さで23時ですからねー。
白夜バンザイ!

往路を永遠と下る。下る。下る。下る。
ふらつくメンバーを2人体勢で必死にタイトロープで下る。
みんな極限でした。
無線で連絡を取り先にキャンプ5へ下山したメンバーの一人が、キャンプ地からの直登の途中まで迎えに来てくれました。

キャンプ5に戻ったのは朝の4時すぎていました。

崩れ込むようにテントに入る。

途中、デナリパスから別れたメンバーよりインナーグローブを滑り落としてしまったことを聞く。
辛くて、悔しかったと話す。
そして、登頂出来た私達を心から祝福してくれました。

辛くて悔しかったでしょうが、心のやさしさに感謝感謝です。

落ちるように寝ました。
いや、気絶かも・・・・(笑)

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サポートありがとうございました!

SOTO/ソトガス


MONTURA/モンチュラ

COMO/コモパン!


THULE/スーリー

そして〜

山旅人/Yamatabito

KEEN/キーンの旗がなーい!
SEALSKINZ/シールスキンズも旗がない!

C5High Camp(17200Ft/5240m)泊

デナリ登山ブログ

ハイキャンプ来ました! Denali Expedition 2017 Day15(デナリ稜線(16000ft)〜デナリC5(17200ft))

朝が来ました。
私は、目が覚めた時点で疲れた感はなく、寒さも収まっていました。どこでもいつでも寝れる私ですが、狭すぎて隣のRafaelと何度もぶつかり、度々眼は覚めましたが、まー寝れた方でしょう。
睡眠出来る出来ないでは、翌日に残る疲労度は全然違いますからね。睡眠ってすごいですよねー。
メンバーが良く寝れたのかは分かりませんが、
ギュウギュウテントの中だったのであまり寝れなかった人もいたと思います。または疲労困憊で爆睡だったかも。会話が飛び交うが、メンバー数名はまだ衰弱から回復していない様子。

さーどうする?

ここまで来てこの状態だと、続行も撤退も大きな違いがない気がしてきて、私は何がなんでも登頂という気分はそんなになくなっていて、「どちらでも!」という気分になっていました。
もちろん体力や健康状態もですが、帰国の日というタイムリミットも重要な考慮材料のひとつです。

状況を見ると、まだ日にちや時間に余裕がある人と体力的に余裕がある人といます。
ぐだぐだいろいろな仮定話しやもしも〜話しをしていましたが、

メンバーの中の一人が、「デナリキャンプ5は行ってみたい。」の一言で決まりました。

外に雪を取りに行き、テント内で湯をわかし簡単な朝食を食べて、キャンプ5までに必要な水分のお湯を沸かし、準備。

高所なので寒さはそれなりにあるものの、風はほぼ止んでいました。
テント内のもろもろが凍っていました。

私のNALGENE水筒もカッチコチ。

飲めなーい!

私のパートナーは、高所にはめちゃめちゃ強いはずですが、疲れが残っていてピッチは上がらず、倍の時間かかってゆっくり歩きました。

危険な稜線は続きます。
しっかりアイゼンきかせて歩きます。
滑ったら最後ってとこばかり。。。。。

デナリキャンプ5に到着!!!!

デナリ稜線16000ft~C5High Camp(17200Ft/5240m)

天気は良くて、風もないのに、結構寒いです。
下凍っててペグが刺せない(笑)

ピッケルやスクリューを最大に活かして2張り完了!
まさに絶景!


すごいとこですわー。
とうとう!やってきました。


テント内でお湯沸かして、食事。

ぶっこみ飯!
消化がよくて流し込めるやつ。

ぶっこみ飯にさらにご飯ぶっこんで(笑)
明日の登頂に備えて食欲旺盛!
よく食べてよく寝れる人は強い!登山哲学(笑)


凍ってしまったドリンクを解凍中。

明日の準備して寝まーす。

 

デナリガイドブログ