大姑娘山登山2017 ⑤ 向 日隆

今日も晴れました!
今回は恵まれましたねー!

真夏とはいえ、標高3800mでの朝はとても清々しい。
暑くないどころか、肌寒いぐらいで湿度がなくとても過ごしやすい。

暑〜い下界へ降りるのが怖いっ。

MENS SHOT

男撮り!

荷物をまとめ、レンタルの寝袋やマットをベースキャンプマネージャーに返して、テントを撤収。

では、私たちは出発です。
いろいろお世話になりました。
スタッフみな良い人ばかりでした。

 

ミヤマアズマギク
深山東菊

ミヤマアズマキク

 

KEEN TARGHEE EXP mid
キーン ターギー EXP ミッド

キーンドライで水の中もバッチリ防水!

キーンドライ(KEEN.DRY™ )
より長く快適に歩けるようKEEN 社が独自開発した靴専用の防水透湿素材です。完全防水でありながら、高い透湿性を誇ると共に、耐久性にも優れ、足の自然な動きに対応するようにしなやかに設計されています。

 

BCから最初の歩き出しは登りです。
昨日5000mから戻ってきたとはいえ、登りはしんどい。
もう、ベースキャンプがあんなに小さく見える。

メンバーのペース、全然あがらな〜い。

慢慢走〜吧
(ゆっくり行きましょう!)

 

行きにも停まった管理局。
ミンミンが恩師に出会う!

 

3分の2過ぎました。
頑張れー。

 

休憩。

 

馬も休憩。

 

ミンミン Far away!

あの先に見えるカラフルなタルチョの辺りに白塔があり、四姑娘山が見えるチャンス5回(5日)のうちの第4。

さー今日はどうだ?
ちょっと雲あるけど。

白塔 ストゥーパー

あらーこの雲四姑娘山から来てんだー。
四姑娘山の頭は見えず。登った大姑娘山は見えています。

昨日あそこ登って来たんですからねー。皆さんすごいですねー。

 

タルチョ

キレイなタルチョ。
これは、チベット仏教の五色の祈祷旗です。
五色の順番は決まっています。
青・白・赤・緑・黄の順。

青=天
白=風
赤=火
緑=水
黄=地

※緑=水?
あっ!チベットやネパールで氷河の溶け水の湖なんかは確かにエメラルドグリーン色している。

ゆっくり休憩。

気持いい〜!!!!!!

 

毎年5月にお祭りがあり、周辺の村々からも多くの人々が集まり、みんなここで歌ったり踊ったりしているとのこと。

標高3500mぐらいの地点で、歌って踊っててすごいなーチベット族、

草原からガレガレの登山道を下ります。

眼下に日月山荘

 

いえーい!
到着。

DEP900・・・海子溝保護駅(WC)1020/1040・・・打尖包・・・石板熱・・・第3白塔1200 /1215・・・分岐・・・1330下山/昼食(日月山荘)

予定より時間かかりましたが、まー全然大丈夫!

 

ランチはラーメン!

夕食までゆっくり休養。
荷物をゆーくりと片付けたり、しっかりシャワーを浴びたりして過ごしました。

夕方、四姑娘山フラワーハイキングチームが美人谷・丹巴より戻ってきました。

夕食は、2グループが揃っていただきます。
チベット特別料理。

赤名さんの誕生日。
今回は、ご夫婦で四姑娘山フラワーハイキングに参加です。

おめでとうございます。(^o^)/

 

チベット料理
Tibetan FOOD

バター茶や青果酒も美味しい〜。

 

日月山荘 客間

 

みんなで和気あいあいと。

この後、登頂証明書授与式!

皆さん〜大姑娘山登頂おめでとうございましたー。

馬場さんから美人谷にいた美人さんの写真を夜な夜な見せてもらいました(笑)
来年もツアー組んで、メンバー集めて行くで〜!ってハリキッていました。

丹巴への外国人の旅行者の立ち入りは禁止されていて最近オープンになったばかりです。日本人の個人客などは行っている人いますが、日本募集のツアー客としてはもしかして〜山旅人社が初めてかも!

私も大姑娘はもう10回以上来ていますが、丹巴はない(泣)

高千穂ガイドブログ

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大姑娘山登山2017④ 大姑娘山 5025m 登頂日!

朝、4時起床。

各自のヘッドランプの灯りで準備を進めます。

今日はめっちゃくちゃ珍しいです。
出発予定時間をいつも15〜20分オーバーで出発していましたメンバーですが、今日はなんと!
たったの10分遅れで済みました!
やればできる!
でもあともう10分早く準備できたらなお良いですがねー。

まー高所なのでバタバタして、ハーハーが一番良くないから、これで良しとしましょう。(笑)

ヘッドランプを点けて30分ほど歩きました。

辺りは明るくなり、ルートはしっかりついているがれ場を歩きます。

「呼吸が整わない!もう無理かも〜。」
とメンバーの1名。
呼吸が浅いので、この高さでは大袈裟に言うと、息を止めて歩いているようなもの。空気の吐きが悪いので、吸えない症状。
立ち止まると出来るが、歩くと浅くなりがち。
一緒にふ〜ふ〜ハーハーと呼吸をしながら歩く。
頑張ってくださ〜い。

山はガレガレでしょ。

振り返ると〜。
おー絶景!
ガレ沢カール!

さーぁさーぁ!
ここから鞍部までの登りが核心部ですよ〜!
呼吸の吐きがまだまだ浅い〜頑張れ頑張れ〜!

鞍部に到着
反対側の谷筋に日隆の村が見えます。

 

四姑娘山

そして〜、目の前には四姑娘山!
カッコイイなー。

COMO
コモパン

ここで行動食タイム!
COMO TIME!

 

ミニアコンガ

これ見えるかなー。

向こうに薄っすら白〜い山が見えますが、あれが四川省最高峰・貢嘎山 7556m(ミニアコンガ)です。

四姑娘山、三姑娘山、ニ姑娘山展望

 

四姑娘山6250mの頂きにかかっていた雲が一瞬取れた〜!
手前の台形ぽいのが三姑娘山5664m。
そして、その前の尖って、雪と岩肌が斜めストライプに見えるニ姑娘山5276mもキレイに見えています。
大姑娘山5025mは肩の稜線のみ映っています。

近藤明ガイド

アルパインツアーの近藤明ガイドチームが全員登頂を終え下山してきています。

おめでとうございます!!!!!!!

ジグザグをフーフーハーハー1歩ずつ1歩ずつ登ります。

大姑娘山

山頂直下の雪原まで登ってきました!!!!!!
太陽が大姑娘山頂の真上に上がってきています。

神々しい〜!!!!!!

日が当たるところで最後の休憩。

大姑娘山

雪原は踏み跡もあり、アイゼンは不要でした。
歩きつめると太陽が大姑娘山に隠れて一気に寒く感じる。

さー山頂への最後の登り〜30分だー。

大姑娘山ルート、キャンプ1

稜線から見下ろすと、キャンプ1のテント群が小さく見えます。

 

四姑娘山

 

四姑娘山は、さっき全景が見えていたのにー、たちまちガスってしまっています〜(泣)

山頂までのルート上の石や岩も凍っています。
雪の上慎重に〜!

がんばれー!

おっ!
みっみっ

 

見えた〜!

大姑娘山山頂

やったー!

大姑娘山山頂です!

 

 

 

 

大姑娘山5025m

5000m峰登頂!
おめでとうございます!

 

モンチュラ
Montura

 

5000m峰の山頂からの景色

 

褶曲絶景

褶曲さがすごい。

地層が縦にはしっている。
こんなところ登りました〜。
下りは楽々〜

でもなかったですね。(笑)

キオノカリス
Chionocharis

キオノカリス

花はまさにワスレナグサ!
そして、コケのような葉っぱは、まさにクッションフラワー。
覆うことにより乾燥を防ぎ、熱も保てると頭の良い植物。
生きていくための進化!

 

 

 

Saussurea laniceps

チベット雪蓮(綿頭雪蓮花)
の残念ながら残骸

 

ユキノシタの一種

キケマン

ブルーポピー
青いケシ

ブルーポピーといっても青さにいろいろありますねー。
薄い水色から濃い青、そして紫。

さらに夾金山峠に行けば、変種の黒いケシ(ブラックポピー)があるんです!

ゴマノハグサ科
クワガタソウの一種

 

青いケシ
Meconopsis horridula

うっすい紫色だけど、パープルポピーって正式な呼び名はないから、やっぱり種類的にはブルーポピー。
そして、ブルーポピーにも何種類かあって、色の濃さというより、茎や葉っぱに棘がしっかりあるかとか、1つの茎に花が1輪か多数かなど。
これは。このあたりのチベットに多くさく種類のメコノプシスホリュドラという学名の青いケシ。

 

Meconopsis horridula
メコノプシスホリュドラ

気づきました?
青いケシはこんながれ場が大好きというかこういう地に咲く花。
そして4000mを超える地。

Meconopsis horridula
メコノプシスホリュドラ

キレイなブルー!
まさに青いケシですねー。
ちょっとお辞儀しすぎてて、撮りづらかった。


キャンプ1に戻ってきました。
テント内を整理して、昼食。

今日の昼食は高千穂料理でうどんです。

うどんの画像がない。

私達が食事をしている間に馬子さんとかスタッフがテントをちゃちゃっと撤収してくれてます。

私達が出発のころには馬もReady to go!

馬は50kg〜70kgぐらいを担いでいます。

この前の日隆からベースキャンプにきた馬場さんは荷物入れたら80kg超えてるはず。かわいそう。

さよなら〜

たー くー にゃー ん

また来年(笑)

メコノプシス・グランディス
Meconopsis grandis Prain

メコノプシス・グランディス

おっ!さっきのホリュドラとは違う種類のブルーポピーです。
一つの茎に1輪の花でッ茎や葉っぱに毛?棘?が少ない。

 

 

サクラソウ
Primula

プリムラがいっぱい!

 

あっ
ポツポツ

 

標高高くて木がないから、登山道も広くて傘がさせる。

ヤクの糞

ヤクという毛の長い牛です。
中国語では、牦牛(マオニュウ)

牛へんに毛ってヤク以外に使うことない漢字だろなー。

ヤクもデカイがブツもデカイ。
踏んだら大変なことになるー(゜o゜;

 

Meconopsis horridula

メコノプシスホリュドラ。
青いケシの水色と薄紫。

 

メコノプシスホリュドラ
Meconopsis horridula

青いの青いケシ

 

 

メコノプシスホリュドラ
Meconopsis horridula

いっぱい咲いてる〜。
ありがたいのかありがたみが減るのか(笑)

 

ヤクがいっぱいいるけど、数がはっきり数えれません!
な〜ぜだ?

ヤク10頭。

(約10頭)(大笑)
※高山病ではありません。

 

メコノプシスホリュドラ
Meconopsis horridula

青いケシの乱れ咲き〜。

 

間違いなくサウンドオブミュージックの世界ぐらい咲きまくっているエーデルワイス群

ちょっとここで、寝そべって一休みしたかったが、雨降ったあとなので軽い休憩をしてBCを目指す。

お疲れ様でした。

MC400、BF430、DEP510・・・コル740/800・・・頂上直下810/820・・・山頂850/940・・・・・・コル1040/1050・・・第一C1110/1200/1400・・・1630BC着

 

今日の高千穂料理は、どーれでしょ
↓↓

ブタと玉ねぎとタマゴの醤油炒め。

 

バリバリうまいー。

みんなはそんなに食欲ないみたい。

 

 

                  

高千穂ガイドブログ

 

大姑娘山登山2017③ ベースキャンプ(BC)3800m〜キャンプ1(C1)4500m

さ〜て、ベースキャンプ(3,800m)から第1キャンプ(4,500m)目指します!
【歩行約4時間/行動5時間】

荷物を馬に積み込みGO!

いやーめっちゃいい天気になった!

KEEN TARGHEE EXP mid
キーン ターギー EXP ミッド

皇帝イエローのTHULE ザック。
良い色でしょ!
トレッキングシューズは、キーンのターギーEXP
渋めの色なので、紐は赤にしました!

あの丘超え、さらに一山超え、C1へ。

エーデルワイス

エーデルワイスの群生地

 

馬さんありがとう!
この方は楊さんです。

どこをどう歩けば、花を踏まずに歩けるか?

パノラマな景色〜!

シソ科イヌゴマ

 

ロフォフォルム
Lophophorum

ゆり科の花です。
学名はロフォフォルム。
花ビラのさきっぽがつながっていて、「チョウチンユリ」とも呼ばれています。

ミヤマリンドウ
深山竜胆

ミヤマリンドウ

 

そして〜>
時期的にちょっと遅いけど、
1株、2株ではなく、群生を見つけてみんな大喜び〜。

 

チベットアツモリソウ

アツモリソウです!

観てみたい高山植物5の常にトップの1つですもんね。
わざわざ、礼文島に観に行きますねー。

〜〜観てみたい高山植物〜〜

薄雪草(エーデルワイス)
コマクサ
アツモリソウ
オオヤマレンゲ
キタダケソウ
ヒコサンヒメシャラ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜 超レア高山植物 海外編 〜〜
青いケシ
ゲンチアナ ウルヌラ(四角葉リンドウ)
ボンボリトウヒレン(サウスレア)
セイタカダイオウ
ヘリアンフォラ(食虫植物)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

和名の由来
アツモリソウは袋状の唇弁を持つ花で、その姿が武士の「七つ道具」の一つ母衣(ホロ)に見立てられつけられたとの説。

で、いろいろな武将がいる中、なんで平敦盛なんだろう?

アツモリソウの一種でクマガイソウがある。
和名の由来は平敦盛熊谷直実
平家物語の源平合戦

一ノ谷の戦い
で、熊谷直実が涙ながらに平敦盛の首を切ったという名場面として、能、文楽、歌舞伎で題材となっていますもんね。

それが、アツモリソウとクマガイソウで対をなしている!
すごいなー。

ただ!
中国語ではさすがに敦盛草とは呼ばず、

大花杓兰(ダーホアビァオラン)
「兰」は「蘭」

 

 

キジムシロ

 

Lamiopholomis rotata

フロミスロターター
葉っぱのすぐ上から花が出ているみたい!
首なしフロミス!
これもフロミス!
フッロ〜ミスッ♬

KEEN TARGHEE EXP mid
キーン ターギー EXP ミッド

キーンブログ用にお花とキーン。


サクラソウ、フウロソウ、キジムシロ。

なんと素晴らしい景色。
こんなところに空中ブランコがあったらなー。

みんなはフーフーハーハーでそれどころではないらしい。

大姑娘山山頂部分が見えてきたー!

明日の今頃はあそこですね〜!
みんなが一気に不安がる。

お花に励まされながら歩く。

途中でランチタイム!

高千穂料理

高千穂サンドウィッチ!
パンに〜ハム〜ハサムニダ〜!

ツツジ

これで、ここはスイスでもチロルでもないけど、ヨーロッパアルプス3大名花すべて見れました。

エーデルワイス(薄雪草)、ゲンチアナ(リンドウ)、アルペンローゼ(ツツジ)

そして、私達が探しているのはもっとレアな高山植物〜!

パーブルポピー

ブルーポピーの紫

ブルーポピー

青いケシ〜!
いや〜感動〜!!!!!(;_;)/~~~

ノミノツヅリ

 

大姑娘山

大姑娘山だー!
山頂から肩に雪がしっかり残っていますねー。

杜鹃花

シャクナゲ
日本で漢字で書くと石楠花。
中国からの漢字だそうだが、中国ではシャクナゲはそう書かない。
中国語では、シャクナゲ=「杜鹃」、
シャクナゲ・シャクナゲの花=「杜鹃花」(ドゥージェンホア)

中国ではツツジ系全般「杜鹃花」と読んでいます
「杜鹃」は鳥のホトトギスという意味にもなる。

幅広っ!

黄色いケシ!
青の倍ぐらいの大きさ。
大きな花で目立つ!

 

紫ポピー!


大姑娘山のキャンプ1(アタックキャンプ)のテント群が見えてきた〜!

アライ テント タフライズ
ARAI TENT TOUGH RAIZ

無事にキャンプ1到着〜。

MC630、BF730、※830荷物出し(馬バッグ、シュラフ)、
900ベースキャンプ発・・・1100/1130昼食BOX・・・1400キャンプ1到着。

 

午後で曇ること多いけど、大姑娘山山頂がまだバッチリ見えています。

そして、テントはすでにキレイに設営されている!

アライテント タフライズ
ARAI TENT TOUGH RAIZ

じゃじゃ〜ん

今日の高千穂料理は!

高所で、寒い夜だから〜

ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、キャベツを軽〜く炒めてお湯を注いで、出汁で味付け。

イングリディエンツを投入したら完成!

圧力鍋でコシヒカリご飯を炊いたら〜。
標高4,500mでも全然美味しく炊ける〜。
圧力鍋なかったら間違いなくゴチゴチご飯になるんだろうな。
恐るべし圧力鍋!

出来た〜!

電気はないのでヘッドランプでディナー。

今日の夕食はスープカレーごはんです。

食事中
ポツポツとテントに雨が当たりはじめました(>_<)
ちょっとした小雨でもテントに当たるとすごい音がしますからね。
食べ終わってもまだちょっと降っているぽいので、ちょうど良いので、そのまま夕食後、パルスオキシメーターで数値を計って、明日の登頂の最終アドバイス。

行程=
ここC1からスレート状の雲母岩板&もろいのでガレガレのルートが山頂まで続く。
ヘッドランプを点けて(約1時間)、出発。
とりあえずのコル(鞍部)までの登りがジグザグとはいえ、一番しんどい。コルまでの20〜30分アプローチが急登。
(合計:2時間〜2時間30分)
そこからは標高が高い分呼吸は苦しくなる一方だが、ルートや足場は多少良くなり、30分〜45分で山頂直下の雪原に出る。
すると後は目の前に見えるジグザグの登りを30分!とにかくひたすらに腹式呼吸をマックスにして足を止めずに歩けば、5000m峰大姑娘山の山頂!

登頂装備=
防寒具・・・フリースと雨具。ニット帽、首にはバフ、手袋。
水分・・・C1〜山頂の往復分で1.5L〜2L。内お湯が300ml〜500mlあるとよい。
行動食・・・5〜6時間歩くので、最低1食分は必要。
荷物・・・軽量化!

急に、ガイドのミンミンが「虹が出ていますよ〜」と教えてくれる。
ほぼ話も終わりかけで、テントにポツポツと雨が当たっている音もしないので、外に出てみると

虹がキレイに出ていました。
確かに虹は虹だけど〜

よく見なくても

ダブルレインボウ
Double Rainbow

オーマイガッーーー

なんと

ダブルレインボー

じゃ〜ん      (゜o゜;

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
虹が二重〜〜

奇跡の一枚!

見ていてもしばらく消えない!
よしっ!せっかくだから記念写真を撮ろうと思いつく。
フォトジェニック〜ナイスアイディア。
でそういえばよく、外国で日本人グループの雨具はカラフル。
「チームレインボーだ」と言われることがある。
というのを思い出して、上着が被らずに並んでみましょうと提案して、慌て気味にチラッとみんなの上着のカラーを見て並び替えしようとしていると、重要なことに気づいて。

なんと〜
うちらが
 
 ン   カ ラ ー

 

 

だー!!!!!!!!!!!!!!
マジで〜!!!!!!
20人いて選ばれた6名じゃなくて、6名しかいないのに見事にレインボー!

バンザーイ\(^o^)/

カラーリングが虹色
Rainbow color

ということは?
ダブルに+1の

世界初?


ト リ プ ル
 
イ  ボ ー 

アライテント タフライズ
ARAI TENT TOUGH RAIZ

あまりに騒ぐから、上のテント場のアルパインツアーのお客たちも外に出てきて虹を見出した。

奇跡の一枚
Rainbow and Rainbow color

上から撮ってもらった一枚をもらいました。

もうこの時はダブルは消えていたみたいですが、めっちゃいい写真ですよねー。

このキレイな虹とキレイなカラーリング最高ですね。
ほんとに奇跡の一枚!

一気にというか何事もなかったかのような、晴天。
さっきの雨音はなんだったんだろう?

 

大姑娘山

大姑娘山がキレイに見えています。

 

大姑娘山パノラマ

 

明日の登山道

あそこの鞍部までが、まずはの目標!

 

アライテント タフライズ
ARAI TENTS TOUGH RAIZ

うぁー夕焼けしてきた〜with アライテント

明日の行動食を配る。

 

COMOパン
コモパン

コモパンWith 大姑娘

日が落ちると一気に寒くなってきた。

キッチンで暖を取っていた。

さーいよいよ明日!
5000mへ!

高千穂ガイドブログ

大姑娘山登山2017② ベースキャンプ〜大海子(高度順応日)

今日の天気予報は曇りのち雨。
微妙〜(-_-;)。

今日は高度順応日。
ベースキャンプに滞在して3800mの高所に身体を慣らします。

高度順応日?
字のごとく、高所(酸素の薄い地点)に滞在して、身体を低酸素状態&高所で低下している気圧に身体を順応させるため。

大姑娘山登頂の秘訣は!
ズバリ!
高山病にかからないこと〜
ですっ(^o^)/

では、今日もフーフーハーハーと大きく腹式呼吸(深呼吸)しながら大海子まで歩きます。

 

リンドウ
ゲンチアナ

高嶺リンドウの仲間。
西洋リンドウってとこですかねー。
ヨーロッパアルプスの三大名花の1つ。
エーデルワイスもその三大名花の1つですから、ここ大姑娘山で、ヨーロッパアルプス三大名花の2つ見ちゃいました。
三大名花の3つ目もここ大姑娘山で見れちゃいます(笑)

ベースキャンプ
近藤明さん率いるアルパインツアーサービスのツアーも昨日、日隆からベースキャンプインしていました。

下山まで同行程です。

ミンミンママと楊さん。
楊さんはミンミンママの甥っ子。

家族や親戚が周りにめっちゃ多い。

 

シソ科

シソ科というは、葉っぱを見てすぐわかる。
が、
セイヨウジュウニヒトエかなー、でもちょっと違うような。
キランソウ?

グンナイフウロとハクサンフウロ。

 

背の高〜いプリムラ

 

蔓人参

ツルニンジン

こんな高所でニョロニョロ伸びてます。

見上げれば、高山植物の宝庫!

 

お花好きにはたまらない〜!進まな〜い。
お花いっぱい〜で素通りしないメンバー。立ち止まって高所忘れて楽しむ。

 

千鳥草!
日本人は、なんでも和名で置き換えたがる。
さー花的にも根からの葉っぱの素の折れや巻きからみたらテガタチドリですねー。
でも、花と花の間に葉っぱがめっちゃ伸びてるのは、ノビネチドリやハクサンチドリの様も組み合わさっている。
テガタチドリの一種としか言えないのかなー。

 

雄宝光

オタカラコウ。
1m以上もある〜。「オオ」をつけてもよさそうな(笑)

キオン
Senecio nemorensis

この花は!菊科の〜

チャララッチャチャ♪チャチャラチャッチャ♬
チャッチャララ、チャッチャララ
チャラッララ〜ララ〜ララ〜ラッ!ラン♪

20日〜♬ 30日〜♬ 5%オッフ〜
キオン!
またはメタカラコウの仲間?

草沈丁花

クサジンチョウゲ

フラワーウォッチングしながらゆっくり歩いて、

大海子に到着。
曇っていて残念。

 

放牧小屋

 

クモキリソウ

 

往路を戻ります。

今回は、ベースキャンプに12時30分に戻らなければ!
フラワーハイキング組が乗馬でベースキャンプへ遊びに上がって来て、一緒にランチ予定。

 

老牛

中国語で「老」は、いろいろな意味があります。
①長い時間が立っている。以前からある。
②新 ⇔ 老(古)
新 ⇔ 老(熟練)
③経験を積んだ
④目上の人,社会的地位の高い人への尊敬の意味。
⑤老いた
日本の「老」より意味深い。

礼文草

めっちゃ濃くて毛深いマメ科の花。
色、毛、上向きに咲くなどから、一番近いのはレブンソウ。
濃紫色、またはほぼ黒と名付けてもいいぐらい濃い。
黒レブンソウ!

エゾオヤマノエンドウはほぼピンクやし、色的にはカラフトゲンゲに近いがカラフトゲンゲは下向きに咲くから違う〜。

ベースキャンプにフラワーハイキングチーム・(馬場組)が馬で入ってきました。

タイミングバッチリ!

 


馬は利口である。
騎手を見極め、こいつショボいなと思われたら、言うことはなかなか聞いてくれない。草を食べ手綱をひっぱっても顔を上げないことがしばしば。

 

Welcome to 大姑娘ベースャンプ!

あっ!
ここは中国・中国語で言ってみよう。

熱烈歓迎大姑娘山大本营!

みんなでスイカを食べましょう!
いやー激ウマ〜。

みんなで食べるランチ!
美味しいいいなー。

イエーイ!

 

サマになっていますねー!

 

さようなら〜✋”

 

馬場康法リーダー!

よっしゃ〜!
馬より早く歩いて先回りしてみんなをパシャ!

イエーイ!
お〜片手を離す余裕もうまれてっ !

バイ〜 バイ 〜

 

ベースキャンプ。

夕食は、まず前菜は高千穂料理。

高千穂料理

定番の高千穂大根サラダ!

櫻花塩茶

桜の花びらが開くお茶。

アライテント タフライズ
ARAI TENT Tough Raiz

テントは、アライ社のタフライズ。

アライのエアライズもっていますが、タフライズテントはしっかりしていて丈夫で良いですね〜。
欲しくなる〜(笑)(*_*)

アライテント タフライズ
ARAI TENT TOUGH RAIZ

日本ブランドのアライテントが並ぶとカッコイイ〜ですねー!

como
コモパン

明日と登頂日の行動食!COMOです!

BC
大姑娘山ベースキャンプ

トイレにはこの石橋渡ってテントトイレです。

 

夕食〜!

高千穂ガイドブログ

大姑娘山登山2017① 日隆3200m〜老牛園子ベースキャンプ3800m

བཀྲ་ཤིས་བདེ་ལེགས!
Tashi Delek!
タシデレッ!
チベット語の挨拶

登山組は、荷物を3つに分ける
①ホテルに置いていくスーツケース
②馬に預けてベースキャンプまで運んでもらうダッフルバッグ(防寒具や着替えや洗面道具や明日以降用の行動食など)
③自分が担いで登るザック
※レンタルのテントや寝袋、マットは別便で荷揚げ済。

大姑娘山登山組出発。
フラワーハイキング組は、双橋溝へ。

登山開始早々から、登山道には多くの高山植物が咲いています。

金梅草

キンバイソウ!
デカイっ。

Phlomis samia

シソ科のフロミス・サミア。

雄宝香

お花をいっぱいつけてオタカラコウ

鈴蘭
Convallaria

ユキザサの一種
花がデカイ!

空木

ウツギ〜

ここで入山許可チケットとパスポート確認されます。

苧環

中国にも咲いています。オダマキー!

高嶺薔薇

タカネバラ
一瞬ハマナスかなーと!

乗馬も出来ます。
明日は、馬場さん組が乗馬でベースキャンプまで登って遊びにきます。

 

 

エーデルワイス
細葉薄雪草

エーデルワイス〜♬エーデルワイス〜♪
スイスやオーストリアより、ここチベットのほうがいっぱいあるのはちと違和感あるけどー。

大姑娘山
四姑娘連山

今日も山がキレイに見えています。
四姑娘が見れるチャンスは計5回。
①昨日の巴郎山峠から日隆、②今日のBCへ。③大姑娘山登頂日。④BCから日隆へ。⑤日隆から巴郎山峠へ。
以前、1回も四姑娘山の姿を見れずのツアーもありました。
今回は昨日、今日と見れてとりあえず一安心。
大姑娘山の山頂には、しっかり雪がまだある〜みたい。

立浪草

タツナミソウ
ちょっとボケてるけどーーー

 

Primula

これもプリムラ!

でも和名に置き換えると、サクラソウでいいのかな?
ちょっと違うから、サクラソウモドキ?

 

桜草草
Primula

これもプリムラ!

 

アマドコロの一種

長坪溝の稜線に出てきて休憩。
トラノオが辺り一面沢山咲いています。
和名:トラノオ平と勝手に命名(笑)

 

高山植物咲き乱れ〜!

 

ピンクや黄色の日本では見ない系のシオガマや、濃い青のワスレナグサ、トラノオ、キンバイソウなどなど。

 

草沈丁花

このカラフルなのがクサジンチョウゲでーす。

 

 

のどかで良いですよー。
標高3400mぐたいかなー。ゆっ〜くり一歩一歩花を見ながら歩いて、休憩して〜って、日本国内登山のガツガツさはなーし!

 

トラバース道。平坦でも息苦しい。

 

ランチタイム!
今日は他の登山者と重ならず!貸し切り〜

 

大姑娘山

奥の岩の稜線は大姑娘山!

海子溝保護駅

海子溝保護ステーション

 

海子溝保護駅

ここにて休憩。

ここからベースキャンプまでは約2時間。
頑張りましょう!

とても歩きやすい登山道。
だが!
樹林帯で雨が降っていたり、雨の後だとぬかるみ道もある。
また馬もこの道を通って登り降りするのでぬかるみが馬の足幅でエグれていてアルきにくい所もある。

 

Primula

背の高いプリムラ。

 

primula

いろいろなプリムラ。

Edelweiss

エーデルワイス

 

小雨降ってきた。
がすぐ止んだ。

 

お!ベースキャンプ見えてきました−!

また降り出す前にテントへ飛び込もう!

ここが明後日のキャンプ1への上がりとの分岐。
今日はここから下ってベースキャンプへ。

アライ タフライズ
ARAI TENT

大姑娘山のベースキャンプ3800m到着。
富士山の山頂とほぼ同じ高度ですが、草木も生えてるので高所っていうより高原ぽいでしょ(笑)
ここらへんは森林限界が4000m前後なのです。
日本の富士山とかで2400m〜2500mぐらいだから全然違う〜。
ちょっと時間かかって9時間。

 

到着後、スイカ〜!
大好物なのでありがたやー!

さて、今日の夕食の準備でもするかっ!

Super mario bro!

スーパーマリオブラザース!
タラッタタラッタ〜♪ ポヨーン!
🍄1UP!  🍄1UP! 🍄1UP! 🍄1UP! 🍄1UP!

大きなキノコゲット!!!!

今日の山の美味しな美味しな夕食!
ツルムラサキのスープ
スティックキュウリ
豚肉と冬瓜とキャベツとネギのピリ辛炒め
山のキノコ炒め
茄子とピーマンの炒め物
生姜
白飯

野菜や山菜が豊富でいいねー!

ご飯も激ウマ!

830日月山荘・・・845登山口・・・1030/1050鍋荘坪・・・1230/1300昼食(朝山坪)・・・1445/1500海子溝保護駅(WC)・・・石稍台・・・1700キャンプ1への分岐・・1715BC着

BC
大姑娘山ベースキャンプ

明日天気どーかなー。

晩安(ワンアン)
おやすみなさい!

高千穂ガイドブログ

成都===巴郎山峠4500m===日隆3200m

你早!(ニーザオ)

短くてありがたい中国語(笑)

今日は、大姑娘山登山グループと四姑娘山フラワーハイキンググループは合同移動です。


金河賓館での朝食バイキング。(自助早餐)。

今日は、専用バスに乗り巴郎山峠(バーロンシャン)4500mを超え、登山基地・日隆(リーロン)3200mへ向かいます。

ランチは、臥龍の郷里人家にて。

野菜が豊富で美味しい〜。
辛さ控えめにしてもらっていま〜す。
でなければ、全部唐辛子で真っ赤(汗)

バスにて巴郎山峠へどんどん標高上げて行きます。
巴郎山は、道脇の崖や急斜面に高山植物が咲き乱れています。
3500m〜3600mぐらいで、休憩がてら道路脇に咲く高山植物をウォッチング!

エーデルワイス

ホソバウスユキソウの一種。

 

立金花

リュウキンカ!めっちゃキレイに咲いてる〜。

櫻花草

これは、プリムラの一種!

梅鉢草

ウメバチソウ!

上に上にいっぱい咲いている。

塩釜菊草

これはシオガマギクの一種です。
フウロソウやキンポウゲなども足の踏み場がないほど咲いています。

一面お花畑!

気がつけば、フーフーハァーハァー言いながらも、こっちにあの花こっちにこの花〜で、一歩一歩進んで、結構登っていました。
3600mで急斜面。

 

バスに乗りこみ更に上へ上へ。

4000m超えて、ケシの花の赤や黄色がチラホラ見えて来ました。
バスはどこでも止まれるわけではないのでとりあえず進み、停車出来そうなところでストップ。

ここでまたフラワーウォッチング

塩釜菊草

日本では見ない系のシオガマキクの一種。
キレイな色していますよねー。

エンゴサク

お〜でた〜。これはキレイ!
青ケマンかと思いきや、
エンゴサク。
気候条件が厳しいだけに、子孫繁栄のため色鮮やか!

ケマンは葉っぱが大きい。
エンゴサクは葉っぱが小さい。
これに似たもう1種はヒエンソウがある。

雲間草

黄色いクモマグサの一種

そして〜!

ここでももっと上へ上へとお花を探します。
すると〜!
ちらっと左上に見えてるけど!
あれは〜!

赤いケシの花
赤罌粟花

赤いケシの花です。
この赤いケシは、花びらが薄くて長く、下向いて咲いています。
これ枯れかけじゃなくて咲いている状態です。

そして〜幻の高山植物〜と言われる花も見つけました〜。

青罌粟花

青いケシの花!
とも
ブルーポピー!
とも呼ばれています。

なぜ?幻の高山植物なのか?
このブルーポピーは、標高4000mを超えないと咲かない花と言われているため、日本の地には4000mがないので日本人的には幻の高山植物!ということみたいです。

赤や黄色は4000m以下で咲いています。

おっ!きれいなの見っけ!

ブルーポピー
西蔵青罌粟花

この青いケシは、ヒマラヤに生息していて、今から27年前の1990年・大阪花の万博(国際花と緑の博覧会)に「青いケシ」が出品され話題となりまた有名となったのです。

 

青いケシWITHキーン

大きそうに見えるけど、靴と比べると〜大きさ分かりますねー。高さは28cmぐらいです(笑)

櫻花草

プリムラです。
何とも言えない淡い色〜。

紫芥子花

紫ポピーだー。

いつまでも、フワラーウォッチングしていたいぐらいですが、そろそろバスに戻って、このあと巴郎山峠4500mへ。

巴郎山(バーロンシャン)峠4500mから見たチベットの山々。
アバ・チベット族チャン族自治州の日隆へ。

中央に白い山の頂が4座!これが四姑娘山群!
左から四姑娘山(スークーニャンシャン)6250m、
三姑娘山(サンクーニャンシャン)5664m、
二姑娘山(アークーニャンシャン)5276m、
大姑娘山/大峰(タークーニャンシャン)5025m。

dsc09814

日隆・日月山荘

大姑娘登山組は1泊して下山後もう1泊。
四姑娘ハイキング組は3連泊のあと美人谷から帰って来てもう1泊予定。

夕食はチベット山菜鍋。
温まる〜!!!!野菜が豊富で美味しい〜。
持ってきた和風出汁+ポン酢でいただきます。
+中華料理が5皿!食べきれなーい。

日隆のチベットBAR

懐かしの日隆メンバーに会ってきました。
もうかれこれ14〜15年通ってる(笑)

DEP930===1130/1150 映秀(パーキング)==1210/1305昼食:臥龍===巴郎山山中、巴郎山峠、大姑娘山展望===1700日隆・日月山荘着

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