ラストDAY バイバイデナリ! Denali Expedition 2017 Day21(デナリBC〜タルキートナー)

8:30。
テントに差し込む日差しで目が覚める。

Sheldon AIR Serviceのベースキャンプマネージャーを探しにSASのテントへ。
1便目は他者で、2便目がインドネシア人と私達2名と3便目が私たち3名。それぞれに1時間〜1時間半の待ちがあると言われた。

天気最高!
風もそうない。
フライトは間違いなく今日飛んで来るな!

デナリ山はヒドイことになってるー

ドヒャー(*_*)
これC3ぐらいまでヒドイんじゃない?

眼がいっきに覚めたわ(汗)
Best wishes and Good luck for everybody.

デナリエアータクシー各社どんどん飛んできます。

なんと、Sheldon AIR SERVICE社は2機飛んできた。
慌ててテントたたんで荷物詰めて滑走路へ。


Seldon Air Service無事着陸。
タイヤの下にスキーの板履いています。

バイバイ~!デナリー!

氷河の末端っ!
バッキバキだー。

氷河が続いています。


デナリ国立公園上空。

無事にタルキートナー空港に到着。

荷物たち

SAS事務所内にあるデナリ山模型で再度、ルートを見てみよー。


デナリ国立公園レンジャーステーションへ。
下山報告とトイレ返却。

トイレ。お世話になりました。

今年の2017年のデナリ登頂者が237人に増えてる!
そしてパーセンテージは31%!
増えたとは言え全然低いなー。
デナリキャンプ4やデナリキャンプ5、そして山頂からもずーと見えていたFORAKER(フォーレイカー山)は今年の登山申請者は11人で登頂者0人。厳しい〜(泣)

よーしやー
ランチの希望は肉〜肉〜肉〜!
タルキートナーはシーズンを迎えていて、村は観光客や訪問者で、人だらけ!
ランチもあちこち混み混みで、待つのがいやで第一希望のビーフステーキ店は満席、第二希望のロードハウスも満席。
そして第三希望のポークリブ店に席の空きがあり!


迷いなくポークリブ店へ!
食いごたえ満点!
最初はうまいうまいと齧り付いていましたが、最後の方はちょっとパサツキ感が・・・・。

もちろん完食。


メンバー全員一緒の行動はここまで。

メンバー2人は、今晩の便でアンカレッジ発。ギリギリ間に合いました。この後シャワーを浴びて荷物整理して、電車にてアンカレッジへ向かい、駅よりタクシーにてアンカレッジ空港へ。

そしてメンバーの1人は大変残念なことに、登山の日程が遅れて、見越していた予備日を1日超えてしまい本日の19日の早朝便が元々の予定フライトだったが間に合わず。
ネットで明日の早朝便が取れました。
結構高額だったみたいですが、もうここは金額ではない!と言っていました。
本日このあとシャワーして、荷物整理をして電車でアンカレッジへ移動して空港へ。

私ともう一人は、奇跡的にも予備日をマックスに使った日程となり、スケジュールの予定通り今日タルキートナー、明日アンカレッジに泊まって明後日の早朝便で帰国の途へ。

みなさんさようなら(;_;)/~~~
Safe trip back!!!

Swiss-Alaska inホテル
またお世話になります(笑)
最初から最後までThank you!!
さー荷物干しと整理がこれまた大変!!!!

気づけば21時。
ランチのスペアリブ食べ過ぎってのもあって、あまりお腹空いていなかったが、あのステーキをもう一度〜。
急いで、ランチに満席で入れなかったビーフステーキ屋さんのTWISTER CREEK RESTAURANT  HOME of DENALI Brewing Coへ。

閉店1時間前の22時に駆け込みセーフ!

ラストオーダーと共にステーキー&アラスカ地ビール!!!!!!
めっちゃうまい!

\(^o^)/

22時55分。お店も締まり、さすがに誰も歩いていない、タルキートナーのメインストリート(笑)

デナリ登山ブログ

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Denali Expedition 2017 Day20 ナイトウォーク②(6/18デナリC2 〜 6/19デナリBC)

13時起床!

ファイントラックテント

昨晩は、デナリキャンプ2滞在は私達パーティーのみでした。

デナリキャンプ2を素通りしてキャンプ3を目指す登山者たち。

おっ!ダッフルバッグがTHULE!!!

キャンプ2にキャッシュしていった荷物やゴミを探します。
ゾンデで荷物探知!

準備完了!
今日は、距離長いがBC目指してGO DOWN!
現在18時。本日も夜山歩き。


完全防備!
これだけしていても20日間雪の上にいたら焼けましたけどねー。
恐るべし極地の紫外線!!!!

あの日の当たっているところは、少しは暖かいんだろうなー。
まさに陰と陽がはっきり。

確かに、夜歩くと雪の緩みは昼間より良いけど、寒い。
眠い。でもコレが安全登山と言われるから夜登山を続けます。
氷河も末端に行けば行くほど、2週間前の登り時にはなかったルート上のクレバスや踏み抜き跡。
歩きやすさとしては4月末や5月が安定しているのだろう。でも、キャンプ5や山頂での極寒を少しでも和らげる日となると6月〜7月初なんだろうなー。
んーいづれにしても、予定を立てる1年前や半年前では、その年の降雪の状況や、晴天率、好天の可能性、悪天候予報などは予測不可能。
天候に左右されるため、年によって登頂率が違うのも納得できる。

ソリの限界以上荷物を積み上げてから、よくソリがヒックリ返り毎回、ソリと繋いでいる棒のカラビナを取って、ソリへ戻って起こして、そして棒をまたカラビナでザックに付けるという作業に苛立ってきた。

Kahiltna Glacier
カヒルトナ氷河を下る

なんど見ても飽きない〜いい景色!

途中の休憩風景。
ボーとずーと眺めていたい。

太陽が反対の山に隠れて、Kahiltna Glacier(カヒルトナ氷河)が日陰になった。
登山道は確実に日陰。
21時30分です。


デナリ山山頂あたりに傘雲(怖)
上は強風かなー。明日天気崩れるってこと?
入山前から「今年は、晴れが長くと続かない」と聞いていたが、ホントにチャンスは極小でしたね。


さー寒い夜が来るぞー。
まー標高はかなり降りているので昨晩よりは良いかな?

デナリキャンプ1到着。

ここにもキャッシュしていった荷物とゴミがあるので回収。

またまた荷物整理。
サンタクロースでもこんなにソリのモノ載せないだろうなー。

食料補給や暖かいもの飲む。
じっーとしていると、ただただ寒い。

時間的にも、体力的にも取りに戻ってくる余裕はないので、
もーマックスマックス!で行きます!


よーし!ここC1からBCへ向けて出発だ〜!

PATの荷物とメンバー

ただただゴールBCを目指して歩く。
C1からBCは少し下りで、途中平坦、そして最後は登り。ここは、ホントにイヤになるぐらい長かったな〜。
まだそんなに眠気はないが、ほぼ無心で歩く。


途中、クレバスが多々ありました。
入山した往路の20日前にはなかった割れ目たち。
確実に気温は上がり5月→6月になり氷河にも変化が。

私たちは登りは日中移動していたが、この時期はみな夜移動。

未だに登ってくるグループはありました。

日本人隊や日本人を含むミックス隊も大人数で2組ほどスレ違いました。

何時間歩いただろう。
アラスカはもうそろそろ朝だ。
とは言え、結局真っ暗になることはなかった。
今回、アラスカ登山で一番不要なモノは、ヘッドライト!ランタン!(笑)

時計を見ると、ただいま3時30分すぎ前。

アラスカの朝焼けです。
めっちゃキレイ!
music with

Edvard GriegMorning mood

好きなクラシック曲の1つ。
朝はやっぱりGreigでしょ!

20日間の登山ももうすぐ終わりだー。
2時間平らな雪原を歩き1時間30分の登りでBCだー!
がんばれ〜my self and memberたち〜!!

いやーホントに綺麗でした。
キレイな朝焼けでしょ!
今回の登山のご褒美の1つだー!

このあとぐらいからめっちゃ睡魔に襲われる。
唇噛みながら、痛みで眼を覚ましておこうと、睡魔と戦う。
歩きながらウトウト。

そんななか、BCへの登りに差し掛かる。
スノーシューのカカトにあるバーを上げ、一歩一歩進む。
BCから出発してくる、これから登山と元気な人たちとすれ違う。
これからの状況を聞かれたりもしながら歩く。

BCのキャッシュポイント!が大変なことに!

かなり埋めて行ったはずの、ゴミやガソリン缶が見えてる。

20日間でかなり雪が溶け、しっかり埋めていったのに出てきてる。

そしてカラス的足跡がある。

ゴミは喰い散らかされている(泣)

一個一個拾って、ランディングポイント(BC)へ。

ふー見えてきた〜。

朝の6時。
今日もよく歩いた。
昼過ぎに起きて、18時過ぎに出発して、途中のC1でのキャッシュ探しや荷物整理、休憩が1時間30分を含め約12時間行動。
眠くもなるなー。

C2(18時25分発)・・・C1(21:50/23:20)・・・BC(600到着)

眠いし寒いし、テント張ってちょっと仮眠しよっと。

デナリ登山ブログ

デナリ登頂日! Denali Expedition 2017 Day16(6/14デナリC5(17200ft)〜6/14デナリ山頂(20,320ft / 6190m) 〜6/15デナリC5(17200ft)

5月26日に日本をバタバタ出発して、20日目!
初っ端からタクシー捕まらない、タルキートナーからデナリベースキャンプへ飛べない数日、キャンプ4での天候回復待ちの待機停滞含めた7日間滞在、&タイムアウトの撤退者達との交流や自らの登頂も諦めかけたり、キャンプ4からキャンプ5への困難と寒さと判断ミスやパッキングの失敗などなどありましたが、どーにかこの地・この日を迎える事ができました。

さぁーーーーーーーーー
北米最高峰!アラスカ・デナリ山6,190mにアタックする日がやってきました。

天気は申し分ありません。
頑張るぞ〜!

グーテンモルゲン!(Good morning)
キャンポでシンコ!(CAMP 5)
偶然3人が信号色だった(笑)


絶好のアタック日和!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
写経した甲斐があったなぁー!!(笑)

山頂はここから見えないが、太陽の真下あたりが山頂!!

中央の黒い岩との鞍部がDENALI PASS(デナリ パス)

ルートはこんな感じ(ピンク線)


30分ぐらい直登して、そこから急斜面沿いにすれ違うことが出来ない、滑ったら終わり的な所が多い狭いトラバースを上り詰めてデナリパスへ。

さぁー!行くぞ〜!(^o^)/
あっ。暖かそうですが、めちゃ寒いです。

2017年6月14日アラスカ時間午前11時40分。
デナリ山頂に向けて出発です!!!

見たまんまのいきなりの直登を登ります。
こんな直登は体力と気合のある最初で良かったと振り返ります。

とにかく1歩1歩タカチ歩。
登っているときは、フーフーハーハーでそんな冗談も思いついていませんが・・・(笑)


直登を登り終え、トラバース道に入って振り返った時。
次々に登って来ている登山者と雄大な景色をパシャ。
デナリキャンプ5も下に映っています。

パノラマ撮影!まだ、写真撮る余裕あり!

デナリパスへの途中のトラバース道では、ザイルワークで確保する箇所も2箇所ほどあり、前の遅いパーティーを追い抜くにも高巻きが危険な箇所が続きペースは乱れがち。
立ち止まっての休憩もとりにくいためとにかく休憩はちょっとした渋滞や確保の前後に呼吸を整える程度。

デナリパスまでの道のりでメンバー1人がちょっとペースダウンしましたが、まだまだ大丈夫!

デナリパスに到着。

このデナリパスは思ったより狭く傾斜もきつく、岩場が多く足場が悪かったためゆったり休憩するにはちょっと不安定。
そして、登山者はみなここでの休憩を目指して頑張って来ているので、人も多い。(-_-;)
そんな中でもメンバー全員行動食を上手に取り、水分補給。
出発前にCOMOパンを袋からだし、4分の1にカットしてビニールに入れていたので、ミトンのままでもそのままむしゃぶりつけました。

ここからも直登が続きますが、稜線の岩場を越え登ります。


登山前にタルキートナーのレンジャーステーションにて受けたレクチャー時に見せてもらったデナリパスから先のルート映像

このさきの尖ったのが、Archdeacon’S Tower。
Archdeacon’s Towerを直訳すると「助祭の党」
助祭とはキリスト教の教会職務。司祭(神父)の次の位。

和訳にしてもキリスト教ではない私は意味がピンときませんが、ピーク(司祭)の手前の塔って意味なのでしょうか?
それとも助祭が被っている上着のフードが尖ってるから?

まーとにかく道のりは長いです。
Archdeacon’s Towerは前方左手に見えていますが、近くに寄れば寄るほど尖ってそそり立っています。

Archdeacon’s Towerの手前で、出発時100%だった防水スマホと防水Sony Cyber Shotは電気入らず。。。。。。
寒さによる凍結?
高級カメラたちは起動しています。

Archdeacon’s Towerの鞍部に到着して、かなりもったいないけど、50mぐらい下ったらそこはFootball Fieldに出ました。
ホントにサッカー場ってぐらい平坦な雪原です。
ただこの5500m以上の地でサッカー場と言われてもピンと来ませんがね。ボール蹴りたいとも思わないし、まず走れません(笑)
ただ、アタック開始のキャンプ5からずーーーーーーーーと登りだったので、この平地はありがたい。
でも結構雪が絞まっていなくて、ところどころでズボズボ踏み抜きがあり、意表を突かれまくり疲れました。
この数日は誰も登っていないし、ルートも完全に消えているので、みんな新雪の上を歩いて、踏み抜き跡がいっぱいありました。

さーいよいよ核心部へ。

ちょっとした傾斜が出てきたら、即ペースは落ちます。
呼吸を激しくしないと息がつづきません。
5500mってこんなに苦しいところだったかな?とびっくりです。

斜度もきつくなりほぼ直登。ふみ固まっていない雪面をキックしながら登ります。

踏み跡を辿って踏み込みますが、私の方が体重が重いのか、全然埋まります。((泣))
雪はほぼパウダー状態。
しんどいわー。

Kahiltna Horn目指して直登は続きます。

Kahiltna Hornの稜線まで辿り着けました。
ここが山頂だったらなー。
長〜〜い稜線の向こうにもうひと登り待っていました(悲)

この稜線もまったくもって安全ではなく、ふらついてトレースから足でも踏み外そうものなら、すぐに斜面をシャーと転げ落ちそう。
息苦しさも半端ありません。
標高自体は、南米最高峰のアルゼンチン・アコンカグア峰6960mと比べれば約1000mほど低い地なので酸素の薄さも知れているはずですが、全面雪山&極地ということもあるのでしょうか。めちゃ苦しいです。
もう、呼吸と決まった動き(足を前に出す)しかしていません。
その他の動きをするものなら呼吸が乱れて大変でした。
稜線に出ているとはいえ、どんどん登ります。

結構登ったなーと思って振り返ると、Kahiltna Hornはhorn(角/槍)どころか平にしか見えず。。。。
フォーレイカー山が眼下に低く見えます。

メンバーの一人はすでに、体力を使い果たし、極限状態。
「足が止まったら、下ろす」という条件付きになりましたが、足を止めません。精神力も強いです。
下山後聞いた話しですが、「もう一心不乱に足を出していたと思う。全然覚えていない。山頂はまだかーまだかー」という思いはあったとのこと。頑張りました・

稜線辿り着いてから山頂までが長い山はたまにありますが、ここもそうかー((泣))
というぐらい遠いです。
風が弱いということがホントにラッキーでした。

あまりにピークが遠すぎて、しんどそうなメンバー見て「もーここで良いんじゃない?」となんどか思いました。
が、足を止めません!

風が強くなってきました。
やばいやばい!急げないがいそげー!


まーなんだかんだ言いながら、頑張って足を止めず歩き続けます。
太陽は燦燦と照らしてくれています。
身体は寒いけど、太陽が出てくれているだけで心は温かい。
この太陽の高さ!今何時だと思います?
A:14時。
B:15時。
C:16時。
D:18時。
E:20時。
F:22時。
G:24時。

そして〜!

七大陸最高峰・第五座目!

北アメリカ最高峰・アラスカ/デナリ6190m登頂しましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー━━━━(゚∀゚)━━━━!!

イエイ!^_^

Summitには三角点ならぬ、丸マーク!

ELEV. 20,320 FT.△
MT. McKINLEY EXPEDITION

2017年6月14日 22時40分登頂!

強風で山頂には5分も居れなかったです。
写真からは寒さや強風は伝わらないと思いますが、結構極限でした(笑)

below 40(マイナス40度)行ってたんやないかな?

登り11時間(*_*)
よく歩きました。

1つ残念なことは全員登頂とはなりませんでした。
※いいペースできていて、デナリパスの休憩で、インナーのグラブが氷河に滑り落ちてしまい、凍傷を恐れての撤退。


この太陽の高さで23時ですからねー。
白夜バンザイ!

往路を永遠と下る。下る。下る。下る。
ふらつくメンバーを2人体勢で必死にタイトロープで下る。
みんな極限でした。
無線で連絡を取り先にキャンプ5へ下山したメンバーの一人が、キャンプ地からの直登の途中まで迎えに来てくれました。

キャンプ5に戻ったのは朝の4時すぎていました。

崩れ込むようにテントに入る。

途中、デナリパスから別れたメンバーよりインナーグローブを滑り落としてしまったことを聞く。
辛くて、悔しかったと話す。
そして、登頂出来た私達を心から祝福してくれました。

辛くて悔しかったでしょうが、心のやさしさに感謝感謝です。

落ちるように寝ました。
いや、気絶かも・・・・(笑)

スポンサーの社々!
サポートありがとうございました!

SOTO/ソトガス


MONTURA/モンチュラ

COMO/コモパン!


THULE/スーリー

そして〜

山旅人/Yamatabito

KEEN/キーンの旗がなーい!
SEALSKINZ/シールスキンズも旗がない!

C5High Camp(17200Ft/5240m)泊

デナリ登山ブログ

デナリの装備行動食編 Denali Expedition 2017 Day11(天候待ち②・デナリC4(14200ft))

待機が決まっていたので、ゆっくり起床。
朝から雪が降っています。
まず、天気予報ボードを見にいきました。

雪ですでに字が消えかけてる〜😥

Today:Mostly Cloudy 20-15°(-10℃)。
50%Chance of snow 6~12インチ(9~30cm)
風:35mph(15m) ※歩行難~歩行不可
※ちなみにデナリキャンプ5の予報は、ー12°(-22℃)、風30~40mph(18m))
キャンプ5にいたらテント飛ばされる〜。

Tomorrow:曇りのち雪
Outlook:日曜〜月曜にかけて、低気圧ががっつり入ってくる(泣)
雪&強風と天気荒れます予報。

さー今日も強風

テントから出れそうもないので、

テント内で何しようかな?

おっ!そうだ
デナリキャンプ5と登頂日の装備チェックでもするかー。

まずは食料から!

デナリキャンプ5にての夕食
・アマノフーズのフリーズドライのビーフシチュー2袋とアゲナススープ。Mont-bellのアルファー米2食分。

登頂日の出発前食!
日清Cup Noodleのぶっこみ飯・カップヌードル味。と贅沢にアマノフーズのフリーズドライ牛とじ丼


デナリ登山の行動食(登頂用編)
尾西のアルファー米・赤飯とふりかけと干し梅干し(成田空港であっ!梅干し忘れたーとゲート近くのショップで見つけた高級干し梅)とおにぎり味のり。

1gでも軽く

高所用パッキング!無駄な袋や、精密に分量を計算して分ける。
変わらんやーん!って?乾燥剤とかも重たいと思ってしまう高度(笑)
気持ち的の問題もあります。


補助行動食もいっぱい持って上がっています。
しかも今食べながら、選定中。
①C5から登頂日に食べるもの。
②C4からC5に上がる時に食べるもの。
③C4に置いていくもの(今食べてる(笑))

選ばれし登頂組は・・・・・・・・・・

デナリ登山行動食②(登頂用編)
ルーティーン的な好物品。
・湖池屋カラムーチョ!
(この辛さが寒い身体に温かさをもたらすと信じてる。)
・COMOパン
 今回はクリームパンとソフトコッティーが選ばれました!
(やっぱりこのしっとり感はのど越し最高!カロリー高めで登山には嬉しい一品!コモパン)
・溶けないチョコM&M’s!
(まーこの寒さじゃーどんなチョコでも溶けんね)
・マカダミアナッツチョコー!
(第二の故郷・オーストラリアで食べ続けたマカダミアチョコ!アーモンドよりマカダミア派)
・KitKat
(一般庶民の高級チョコ(笑)、第三の故郷・中国で食べまくった)
・森永ミルク練乳
(日本の雪山やハード系の定番?普段全然食べないが、お守りがてらに1品)
・ハッピーターン
(アリヤスベストバイ3大銘菓の1つ。この絶妙な濃い目の塩加減とオイリーさ。作った方はすごい!)
基本せんべい系大好きです。
○三大銘菓:ハッピーターン、カール、かっぱえびせん
・ブラックサンダーミニ・イチゴ
(今回初選抜!どのような働きや喜びを与えてくれるか楽しみです)

※アーミーの方々からもっらった食料に入っていたから急遽メンバー入りした2品)
・ミックスナッツ
・シリアルバーChewy

グリナ これもC5用に持っていこっと。

ガイド兼登山用品プロの平川ガイドからオススメされた寝れない時はグリナ飲みナと(笑)


靴用カイロ、くつ下用カイロ、ハンドウォーマー(ミニカイロ)、貼る&曲がるカイロ(スマートオンパックス)そしてはるカイロ。
いろんなカイロ持ってきました。普段全然使わないカイロですが、今回は必要&重要です!
凍傷予防は絶対ですからね。

おっ!外が明るくなってきた!
テントから外へ出てみると

ちらっと青空!
ただデナリキャンプ5やその後ろの山頂方面はがっつり雲かかっていて強風そうやなー。
怖い怖い。


今日も下山予定者が余ったガソリンや食料の配布に各テントを回っていました。


ランチは、シャレおつな
ブラウニーチョコとアップルソース&レーズン

Armyからいろいろもらって急に食生活が山セレブ(笑)

そして、
やることないから〜。メンバーに本借りて。

高千穂〜有康っ♪読書〜はじめました・・・・♬

真面目の読んでいます。
なーんにも邪魔されるものも遮られるものも、気が散ることもなく、かな〜り集中できました。
受験勉強者は、デナリ来たらかなり良いかも!

さて、何の本を読んでいるでしょう〜か?

夕食は、Premavalla Spaghetti(春野菜のスパゲッティ)。
こんな極地の山奥で、イタリアン・パスタなんて、お洒落すぎでしょー。

すべて順調に行けば今日のデナリ登山DAY11の6月9日(金)が登頂日でした。
ただいま予備日を消化しながらの天気の回復待ち!
時間切れが先か!天気回復が先か!
予報では週末まで天気悪く、週明けのDAY14の6月12日(月)辺りから回復見込み。
祈るしかない!

デナリ登山ブログ

C3にキャッシュ荷物取りに行ってきます。 Denali Expedition 2017 Day9(デナリC4(14200ft)〜デナリC3(11200ft)〜デナリC4(14200ft)泊)

ただいま朝6時前。

昨晩沸かしたお湯でグラノーラとホットチョコ。
&ハムとチーズのサンドとコーヒー。


まずはインナーブーツに息を吹きかけ、冷た〜くなっている靴を温めます。
外に出るのも一苦労。
※靴の匂いを嗅いでるんじゃないよー!

お湯をNALGENEに入れてアウターブーツに入れて凍りかけて冷たいブーツに温もりを。
※凍傷予防!
インソール(靴の中敷きも2重)はシュラフにいれて寝ています。


ユベラ軟膏を塗って血行をよくします。
足先と手先に塗り塗り。

7時30分

明日からの悪天候に備え、朝一番デナリキャンプ4を出てデナリキャンプ3へCacheを取りに行く〜。
Rafaelはちょっと風邪気味ということでPATと二人で。
先日は、キャンプ3から9時間もかかったので朝早めにスタート。

C4辺りは太陽当たらず、まだ日陰。

気温はマイナス11度。摂氏ね。

トイレの汚物を決められたクレバスへ処理。
自分がこのクレバスに落ちないように注意!

Windy Cornerを下ります。
風は穏やか。


ほぼ走るように降りてます。ずーと日陰を歩いて降りているが、身体は冷えずに来れてる。


まー荷物やソリがなく、雪もしっかり絞まっているからサクサク下れるー。

おっ!ガスが晴れてきた。

デナリキャンプ3からの登りは大変だった急登、下りは滑るようにあっと言う間。
ただいま8時40分。
おっと〜ってことは、キャンプ4から1時間10分で降りてきた。
早っ!

キャッシュを掘り出し、必要なものだけ取り出し。
昨日、食料は大量にアメリカアーミーからもらえたから、食料はいっぱい置いていける。


キャッシュものとゴミを再度埋め直し。

目印の旗をいっぱい立てて、デナリキャンプ4へGO!
ただいま10:10発!
あら、掘って荷物確認して、埋めての作業 & ここにて持参したランチを食べました。
合計滞在:1時間30分

PATとハイピッチで歩く。

デナリキャンプ3からすぐの急登の壁
前方に1パーティーが取り付いていた。

よしっ!気合を入れて行くぞ〜!

前のパーティーがジグザグ行かず、直登してるので後を辿る。
結構シンドい(笑)
フーフーハーハーと最大限腹式呼吸で挑む!

鞍部まで来ました。
天気は良いけど、風が強くなってきました。

奥にデナリの主峰が!
風はドンドン強くなってきた。

風速1mで体感気温は1度下がる。
身体に感じ、たまにまっすぐ歩くのに支障があるほどだから風速10m/s以上だろう。となると体感気温はマイナス20度以下。
うー寒寒〜😣


途中に、こういうデポ場が沢山。
これだけ目印棒立ててれば間違うこともないなー。

風はゴーゴーいいだしたー。
急げ〜!

あの上のWind cornerは太陽があたってる。

Wind Cornerへ登っているパーティーが前方に見える。
よし!次はあそこに追いつけるかなー。
フーフーハーハー!

下る人と登る人と雄大なデナリのバックを撮ったベストショット!

前のパーティーに追いついたぞーーー!
ふふ~はーはー

大きなクレバスの割れ目が見えてきた。
あそこを超えるとデナリキャンプ4だー!

キャンプ4に戻ってきましたー。
14時25分着。登りは4時間15分。

行動
C4(14200ft/4330m)――C3~C4
下:1時間10分、登:4時間15分
Denali Camp4(7:30発)ーーーDenali Camp3(8:40/10:10(Cache pick up)・・・鞍部(10:50)・・・Windycorner(13:00)・・・Denali Camp4(14:25)

荷物の仕分け後、休憩。

今日の夕食は、MOUNTAIN HOUSEのフリーズドライ食
CHILI MACARONI WITH BEEF

これまたフリーズドライとは思えないクオリティー!

本日もお疲れ様でしたー。

デナリ登山ブログ

今日のWindy Cornerは穏やか!  Denali Expedition 2017 Day7(デナリC3(11200ft)〜デナリC4(14200ft))

朝はしっかり太陽が山の後ろから顔を出す8時すぎに起床。
その前だと日陰で、外は寒い。温度差が半端ない。

テントの外に出てみると、すでにC3からの壁に多くの登山者が張り付いて登っている。あそこまだ日陰だし寒いだろうなー。😣

SOTOバーナー

さーて、Lets make hot Water!


みんな大好きコモパン(笑)
ほんとに美味しさ長持ち!しっとりとしていてありがたい。

コモパンPR 〜スペイン語バージョン

Mui Bien!(ムイビエン!)
スペイン語で最高!最高!

さて、今日はC4に向けて出発。
キャッシュしていく荷物と荷揚げ荷物を分けます。
※今日はC4泊まりなので、テントやシュラフは持って上がり、逆に登頂用の装備などを置いて行きます。

荷物をパッキングしていると、「Hello!」と声をかけられ、「食料足りてる?」と変なことを聞いてくる人がいるではないですか?
「どういう意味?」と聞きかえすと、「食料が余っているからYouが必要ならあげるよ。」と言うではないですか!
どんだけ良い人?(笑)
なんと、この方はすでにアタックを終え昨日C4からここC3に降りて来て、今日はC1へ、そして明日はBCへと下っていくとのこと。
下山までの食料が充分にあるので、予備や余った食料などを、持って降りるよりは、あげたほうが良いということで、今テント場を回って声かけているのでした。
何があるか聞くと「チーズがめっちゃある」とのことでチーズをめっちゃ数ゲット。すごいラッキーでした。記念に写真を撮りました。

大きな穴を空けて、置いて行く荷物をキャッシュ(埋める)。

目印に竹棒とオレンジサインの旗を計3本立てる。

では2チームに分かれて出発。
氷河の割れ目の末端のところにトイレを捨てるクレバスがあります。

自分が落ちないように気を付けながら、ポーイ!


C3の目の前の壁を登ります。
結構な斜度をジグザグきりながら、登ります。
ソリが重くて、結構腰に負担がかかりしんどかった〜。



ツボ足は歩いているところ。
下の波打っているのはソリの跡。
斜度があり過ぎて、うまく歩きと同じ高さにソリを滑らせることが出来ず、下に流されてしまい、何度か引っ張り上げて歩くも、無理と分かり、ほぼ真下に引っ張られながら腰が中途半端にねじれての山行の登り始めでした。

途中から見下ろすと、C3が見えています。
そして私達の後方からもドンドン登って来ています。

急登を登りきった。
展望がすごくてここで休憩。
デナリの北西稜線がデーンと目の前に!
かっこよすぎ〜。

気温は-5度ぐらい。
風もなくて、天気良すぎてさっきの登りでちと汗ばむぐらい。

ソーラー充電!
天気が良ければ8時ぐらいから22時までしっかり充電!

ここで、360度動画

キレイでしょ〜!!

 

さらなる急登を往きます。
squirrel hillへ。

風が出てきて一気に身体が冷える。
荷物が重た〜い(苦)

クレバス!

 

本日、抜きつ抜かれつのアメリカ人3人のパーティ。
一番左の男性は今回3度目の挑戦!!
天候や体力、装備、時間、そして運とすべて整わないと登れない山の話をしていた。

うーん。運ねー。

Windy Cornerへの登り。
大きな雪原なため、Windy Cornerへの登りは肉眼でも緩やかそうに見えたが、迫ると単なる急な壁だった(笑)
写真で見ても緩やかそうでしょう?斜度があるです。
13000ft超えて来た。約4000m。
そして、雲も出て来だした。

一気に辺り一面ガスってきた。
前方のWindy cornerへの登りに差し掛かっている大人数のパーティーがうっすら見えなくなってきた。

とうとう何にも見えなくなった。
ホワイトアウト。
しっかりとした踏み跡とオレンジの旗がルートの道標になってくれている。

Windy Corner(風の強い曲がり角)という名が着いているポイント。
風の通り道であり、天気が悪い日は結構ここを通り抜けることを恐れられているポイント。またこの先は左斜面からの雪崩が多く発生しているポイントでもあるみたいだ。

Windy cornerからの山斜面のトラバースが思いのほか、やっかいというか大変だった。
急斜面のトラバースでトレースは細く、ソリは完全にトレースに乗り切らず、下斜面に垂らした状態を引吊りながら歩いたため、
最初は落ちる度に、トレースに戻したりしていたが無理で大変と何度もやる動作にちょっとキレ気味になり、時間も倍かかった。
結構体力や気持ちが消耗してもーた。

Windy cornerからの山斜面移動を終えたところはデポやキャッシュポイントとなっていて、多くチームのカラフルな旗があちこちに立っていた。
どの隊も、テント置いて、荷物①を持って登って、掘って埋めて、降りてさらにテントなどの荷物②を持って登って。
または、テント撤収して掘って荷物②埋めて、荷物①を持って登って、テント張って、降りて掘って荷物②を持って登る。
などみんな大変だー。
Single Carry/シングルキャリー(すべてを持って①回で済ませる)が一番良いが、急登が少なく、距離が短くて天気が良ければ良いが、これまた重すぎていろいろなリスクがあるので難しい。
どれも大変過ぎる。

9時間かかってやっとC4が見えてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いや〜最後のC4への登りは大したことないはずだけど気持ち的にしんどかった。
21時到着。

テント立てて荷物整理っと。

今日の夕食はマカロニパスタのホワイトソースと焼きサラミ。

C4のテントの中は、暖かい!
たったのマイナス5度!
C4の公式標高は4300mみたいだが、まープラスマイナス100ってことで!
極地は気圧がかなり低いから、天気によって標高は手動で合わせています。

今日の行動:
デナリC3/3350m 1200発・・・コル休憩1350/1425・・・Windy Corner/1930・・・デナリC4/4330m 2110着

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