ここでまた停滞?安全第一(泣) Denali Expedition 2017 Day18(デナリC4滞在)

朝起きたら、なんかテントの縁が潰されている感があり、シュラフから出ようとするとテントの上から何かバサッ〜〜と落ちる音。
えっ?
(-_-;)

テントのジッパー開けて外を観てみると

あ〜〜
れ〜〜
❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄

 

 

GOOD  BAD MORNING! だー。

ガビーンー💦
_| ̄|○

キャッシュしたバックから食料取り出し。

パスタ!とクリームチーズソース
SOTOのMUKAストーブです。
ポンピングして使います。
ホースが熱で溶けて、修理して使っています。
火力ばっちグー!

では、仕事に取り掛かるか〜。

雪かきが始まる。

その後、ご近所さんたちと井戸端会議。

「ここから下山で危ないところは数カ所。
一番はウィンドコーナーまでのトラバース道は、雪崩が発生しやすい。そしてウィンドコーナーの強風。
現に、2012年の6月14日にこのウィンドコーナー付近の雪崩に日本人5人パーティー中4人が巻き込まれて亡くなっている。
慎重に行くため今日はデナリキャンプ4に停滞と決めた。


ヘッドウォールには多くの登山者が見られる。
登っているのか?下ってきているのか?

結構上の方のフィックスロープについている人までが確認出来る。
雪は完全に止んだが、風は少しある。
このヘッドウォールにも小さな雪崩の跡が縦筋でみられる。

いやー、登頂日や登頂後の下山でこの雪に見舞われていたら、大変だっただろうなー。
そう考えるとホントに、登頂日は私達が登った日とその前後の計3日間だけだったってことか。
般若心経のおかげです。

英彦山の神々!ありがとうございます!

 

フォーレイカー山もキレイに見えてきた。


風も止んで穏やかになってきた。
でも停滞。


天気は☀!
でも停滞。


行けそうな気がするが、昨晩から朝にかけてすごい大雪だったので、この晴れ具合で雪が緩み雪崩れる危険性大だから、1日待とう。

ここでRafaelの帰国日が本人が思っている日と実際の予約が違うことが発覚。
21日発ではなく、20日発だった。
これによりメンバーのそれぞれの帰国日は下記
19日、20日、そして21日。
一番はやい人に合わせてここからの下山スケジュールを考えると、
17日:C4→C2。18日:C2→BC(夕方着)〜〜タルキートナー〜〜アンカレッジ空港。
無理とは言わないが、かなり厳しい。
でも少しでも狂うとアウト。
帰国便を変えるしかなくなる。
20日や21日はまだどうにか間に合いそうだが。
これもどうなることやら?

夕刻、一人でレンジャーステーションへ。
ずーとかじかんでいる右手の薬指と中指と人差し指、そしてちょっとマシだけどでも感覚が遠い左手数本。
そして両足の10本の指もなんとなーくしびれたような状態。
を見せに行った。
Frostbite?それとも?

指の先をつままれたりして知覚チェックされた。
まーどの指も一応知覚はある。

しもやけと言われました。


絶景!
テントの周りの雪かき終えて、埋もれていたテントたちが出てきています。

絶景2

今日の夕食はフリーズドライの「畑のカレー」と「味噌汁」&アルファー米。

SOTOで!でも内で湯沸かし〜。
POWERFUL SOTO!!!

うっめー!
やっぱり日本人は和食が一番ですねー。
カレーも具だくさんでありがたい。

 

今日は、まさかのキャンプ4停滞でした。

夜、久しぶりにラジオでの天気予報を聞いた。
晴れのち雪。
6月も中旬となり、日中は太陽が出て温度が上昇し、雪が緩んで来ています。クレバスがあちこち開いてきていて、ヒドゥンクレバス(隠れクレバス)の報告もあがっています。
また昨日もクレバスに落ちる事故が3件起きました。
デナリ登山中の皆さん!特にベースキャンプ〜キャンプ2間の移動は昼間ではなく夜間をオススメします。

SAFE CLIMBING!

おっと!
Windy Cornerでの強風や雪崩注意のみならず!
クレバスが開いてきているや雪の緩み注意情報も加算されている。
日々動いている山だなーデナリは。

デナリ登山ブログ

 

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